上州武尊山 |
なんとかかんとか最後の最後でまとまった感のある今回の山行(苦笑)
今回は群馬県の上州武尊山(ほたかやま)。
つい“ぶそんさん”って読みたくなりますね…。
コースはこんな感じ。
(あんま正確にトレース作業をしてない高低差ですが…)
タイム約10時間(14km)なので、いつもの通り7割ペースの7時間+休憩時間で想定。
今回は8名とわりと大所帯での行動ですが、とりあえず鬼リーダーとはる君が
やらかさない限りは(笑)、想定タイムくらいではいけるでしょう(^^;;
今回は鬼リーダーのご友人であるMちゃんが登山口への送迎を手伝ってくれました。
ワンウェイルートを取ることにしたので、1台の車を下山口にデポして
登山口にもう1台。Mちゃん、助かりました!ありがとう!!
Mちゃんはとってもとっても速くてかっこいーーー日本のトップトレイルランナーですが
我々が7時間と想定しているこのルートを、レースモードなら2時間半でいっちゃうのですって。
正確には我々のルートは一部が鎖場を通る険しい道で、
Mちゃんのコースはコースタイムこそ10時間ほどですが
もうちょい走れる感じ。
(うちらでそのコースを行ったとして5時間くらいで行けるよってMちゃん談)
とはいえ……2時間半…??
同じ女性とは思えナス(>_<)
そんだけ速く走れたら、見る景色はどんな感じなのだろう?
ともあれ、旭小屋の登山口からスタートです。AM8:10頃。
しかしここから少し上がったところで、いきなりのルート五叉路。
ワタシは左から2本目のコレじゃない?と推測したけど
他数名は3本目のルートじゃないかと言います。
それを押してまで自分の意見を主張するほどの自信もなかったので
他のルートをいったけど、結局途中で道がなくなって五叉路まで引き返しました。
結局、ワタシの言ったルートが正解(^^)v
読図の講習会とか、しろさんとかと行った読図山行とかが役にたったかな~~。
14kmのルートで7時間かかる。すなわち急登。
途中カニのよこばいと名付けられた鎖場もあったりで
高所恐怖症だという沢の鶴氏はビビり気味w
クライマー・モロちゃんが補助ロープとスリングを出して
みんなのサポートをしてくれました。ありがとー!
山頂付近には残雪もあり。
そんなんも愉快にえっちらおっちら登っていって…
武尊山・山頂到着はPM1:45頃。5時間半かかりました。
(鎖場をゆっくり行ったので、その辺が時間くったね…)
記念撮影・パチリ♪
ここからはMちゃんお勧めの気持ちいいコース。
稜線をハシル♪
気持ちいーーーーーー!
わふーーーー。
そしてPM4:45 下山。
モロちゃんが転んですりむいたのと、2回ぐぎって捻挫。
ワタシがちょっとぐぎって捻挫(でもまだ軽い感じ)
鬼リーダーは相変わらずのタフぶり健在で
いつもの通り暴走気味だったけど
(でも尻のあたりが疲労骨折で痛いって言ってた)
ぶり君は両足疲労骨折してるとか言ってたけど
まるこさんは“足つるーーーー(T_T)”と叫んでたけど
沢の鶴氏は“鎖場こえーーー岩場こえーーー”とビビってたけど
はる君は今回たのもしい感じでワタシに褒められてたし
ワタシは初めて会ったKちゃんも、ちゃんとついて来れてたし
みんな山を楽しめたかな?
下山後は小住温泉で温泉を楽しんでご飯を食べて帰りましたとさ。
結局休憩込みの約8時間半。想定程度で行けて何よりでした。