2016年 10月 11日
男山ダイレクト |
大きな開拓に行く予定だったのだけど、3連休雨予報につき来週に順延。晴れ予報だった月曜を利用して、小さな開拓に行ってキター with 我がマルチ指南役A氏(またの名を開拓師匠)。
3連休の予定が雨予報でつぶれてしまったというお散歩さんも合流して、3人で登りましてん。でも、結局小さな開拓もせず、既に開拓されている既存ルートを登っただけになりましたが、んでも楽しかったおーーん*。ヾ(。>v<。)ノ゙*。
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向かいましたるは、長野県川上村にある「男山」。本日の開拓目的地は、ここにあるルート「男山ダイレクト」を登って適当なところから側壁へ。この側壁にラインを作る。
AM8:00、出発
いや、それにしても寒い。出発時の気温8℃。
最初は林道を行くのだけれど、山の上はガスっていて、このエリアが初めての自分には、その広域概念がよく
わからない。
んで、開拓した人の記事を読んできたのだけど、アプローチいまいちわからず、登山道となっている林道をほぼ終点近くまで行き、そこからトラバース開始。
トラバースちゅ
尾根に出て、この尾根を詰めるのかな?と思ったら、もう1本左の尾根らしい。
この尾根ではないとな
マルチ指南役の山ヤ的勘で突き進み、無事第一岩稜の下の大岩に着いたー。
第一岩稜の下の大岩で準備
そこからちょびっと上がると第一岩稜。
こちら第一岩稜
取り付きでボルトの打ち方のレクチャー。キリを平行にしなくちゃと言われて、地面に対して平行にしてたら違う違う、岩に対して平行にね…的な。考えればわかるこっちゃ(^^;;
指南役で1本打つのに20分かかるというから、ワタシだともっとかかるでありましょう。
そもそもチコでやるには無理がある…。
んで、練習してみて思いましたが、やっぱ女子の力では無理があるなぁ…。ワタシは、もしそのような時が来たら、スヌ旦那から電動インパクトドリルを借りて持っていこう(例え重くとも)!
とってもとっても寒いので(気温が低いこともさることがなら、風があったのですよ~)、ボルト打つ練習する気満々だったのに早々にねを上げて終了(^^;;
メパンナ、リードしま~す♪
第二岩稜はお散歩さんがリード
お散歩さんは「ハーケン打ってみていいですか!?」と言って、ハーケン打ちながら登りました。そして、回収でワタシが失敗してハーケンすっとんでいって1本無駄にしてしまったよ…とほほ…orz
第3岩稜は再びメパンナリード。寒くてダウンも着込んだ。
3ピッチ目を終えたところ
ここから側壁を眺めます。
んーーどうしますかね?しかし、今いる場所がめちゃ寒い。寒い寒い。偵察に行ったマルチ指南役は「そんなに面白くなさそう。どうする?オレはどっちでもいいよー」と。ワタシは寒くてちょっとテンション下がって、んじゃやめておきませう…ということになり
普通にリッジを行って山頂へ
リッジ歩き
フォーー!!
山頂だすー
ビレイしてた場所はあんなに寒かったのに、なんと山頂は風がない。暖かい…なんとありがたや(T_T)
川上村を眺め
ところで、君は天狗山ですか!?
小川山に向かうとき、いつも顕著に三角形の姿を見せてくれるアイツが天狗山かと思っていたけど、実は違う!??
山頂から懸垂で降りてみて、登ってみる?という案もあったのだけど、山頂から側壁をのぞき込んでみたら、けっこうな階段状でした。ここを登るより、リッジを歩いたほうがすっきり&気分爽快な感じかな。
下山時は男山の岩稜が見えたー
-本日のマルチ指南役による名言-
「オレはボロ壁が好きなわけじゃない。人があまり登らないところが好きなだけで、そしてそういう場所は大抵ボロいというだけなのだ」
ご一緒した皆様、本日もありがとうございました(*^^*) ワタシが寒さにへたれたせいもあり、未踏ルートもへったくれもなくなったけど、でも初めて登った男山ダイレクト、景色がきれいでなかなか爽快でしたねー。
それにしても、急激に寒くなったから余計に寒さが体にこたえたわぁ。来週の大きな開拓、寒さにめげそうな気がする…(T_T)
3連休の予定が雨予報でつぶれてしまったというお散歩さんも合流して、3人で登りましてん。でも、結局小さな開拓もせず、既に開拓されている既存ルートを登っただけになりましたが、んでも楽しかったおーーん*。ヾ(。>v<。)ノ゙*。
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向かいましたるは、長野県川上村にある「男山」。本日の開拓目的地は、ここにあるルート「男山ダイレクト」を登って適当なところから側壁へ。この側壁にラインを作る。
いや、それにしても寒い。出発時の気温8℃。
最初は林道を行くのだけれど、山の上はガスっていて、このエリアが初めての自分には、その広域概念がよく
わからない。
んで、開拓した人の記事を読んできたのだけど、アプローチいまいちわからず、登山道となっている林道をほぼ終点近くまで行き、そこからトラバース開始。
尾根に出て、この尾根を詰めるのかな?と思ったら、もう1本左の尾根らしい。
マルチ指南役の山ヤ的勘で突き進み、無事第一岩稜の下の大岩に着いたー。
そこからちょびっと上がると第一岩稜。
取り付きでボルトの打ち方のレクチャー。キリを平行にしなくちゃと言われて、地面に対して平行にしてたら違う違う、岩に対して平行にね…的な。考えればわかるこっちゃ(^^;;
んで、練習してみて思いましたが、やっぱ女子の力では無理があるなぁ…。ワタシは、もしそのような時が来たら、スヌ旦那から電動インパクトドリルを借りて持っていこう(例え重くとも)!
とってもとっても寒いので(気温が低いこともさることがなら、風があったのですよ~)、ボルト打つ練習する気満々だったのに早々にねを上げて終了(^^;;
お散歩さんは「ハーケン打ってみていいですか!?」と言って、ハーケン打ちながら登りました。そして、回収でワタシが失敗してハーケンすっとんでいって1本無駄にしてしまったよ…とほほ…orz
んーーどうしますかね?しかし、今いる場所がめちゃ寒い。寒い寒い。偵察に行ったマルチ指南役は「そんなに面白くなさそう。どうする?オレはどっちでもいいよー」と。ワタシは寒くてちょっとテンション下がって、んじゃやめておきませう…ということになり
ビレイしてた場所はあんなに寒かったのに、なんと山頂は風がない。暖かい…なんとありがたや(T_T)
小川山に向かうとき、いつも顕著に三角形の姿を見せてくれるアイツが天狗山かと思っていたけど、実は違う!??
山頂から懸垂で降りてみて、登ってみる?という案もあったのだけど、山頂から側壁をのぞき込んでみたら、けっこうな階段状でした。ここを登るより、リッジを歩いたほうがすっきり&気分爽快な感じかな。
-本日のマルチ指南役による名言-
「オレはボロ壁が好きなわけじゃない。人があまり登らないところが好きなだけで、そしてそういう場所は大抵ボロいというだけなのだ」
ご一緒した皆様、本日もありがとうございました(*^^*) ワタシが寒さにへたれたせいもあり、未踏ルートもへったくれもなくなったけど、でも初めて登った男山ダイレクト、景色がきれいでなかなか爽快でしたねー。
それにしても、急激に寒くなったから余計に寒さが体にこたえたわぁ。来週の大きな開拓、寒さにめげそうな気がする…(T_T)
by team-banzai
| 2016-10-11 11:11
| のぼら~(岩)