霞沢岳・八右衛門沢遡行(岩偵察) |
ということで、行ってきました、北アルプス。
A氏が見たのは、霞沢岳へつながる八右衛門沢にある岩壁。その昔は霞沢岳に登るには八右衛門沢がルートになっていたのだけれど、1984年に徳本峠からのルートができて、それからは徳本峠からが一般的に。ただ、徳本峠からの登山道は長いので、霞沢岳に登るなら今でもこの八右衛門沢が最短ルートのよう。

登攀道具をかついで、いざゆかん。

なるほろ、岩壁が見えますな。

最初は水が流れているけれど、すぐに水はなくなり、涸れた沢を進んでゆきます。

だいぶ高度を上げました。下には上高地帝国ホテルと清水屋ホテルの赤い屋根が。

そして岩壁。

A氏の予想以上に立派な岩場だそうな。「岩の墓場だなー」とつぶやいておりました。

登るならこのラインかな~とあっちはどうだろうな~と話しつつ、
これは、ビバークして登らないと無理。本日は偵察のみということで。
さて、ここまでの登り、ガレててワタシは登るのもけっこう必死でした。これを下るのか…おおぅ、沢のゴーロ歩きが下手なワタシは大変時間がかかりそうだよ(涙)。上に抜けたほうが圧倒的に時間がかかると思われます。でも、急がば回れということも…。
最終的には、天気もいいし上に抜けてみたいというワタシの希望から、沢をつめることにしました。

ロウソク岩を経て

急なルンゼはザ~レザレ。

指南役に「あのクラックのラインを登るのはどうですか?」と聞いてみたら、「クラックまでがガレガレ。そしてクラックから上のフェイスが支点が取れなさそう。相当難しいと思うよ。」と。む~ん、ルートを見る目がまだまだです。

ワタシにもこの立派な岩を登れる日が来るだろうか。ちなみに、向こうに見えてるのは西穂。

あぁ、ついに稜線が見えてきたー(と、思ってからが実は長かった) 登攀道具の重みがぐっと肩にのしかかる。重荷(というほど重くはないのだけど)慣れしてないから、弱いなぁ…。この、沢のつめにだいぶ時間がかかってしまった。

最後はハイマツを漕いでドカーンとK1ピークに出ました。AM11:00。

ワフーー!!!めっちゃ景色イイ!!!!穂高~~。

笠ヶ岳~~。

あちらが山頂なのですが…
ワタシの歩みが遅かったので、時間も押しぎみ。霞沢岳のピークには行かず、このまま下山。長い登山道をえっちらおっちら(ちなみに、この一般ルートの下山もワタシは遅かった…orz)

PM12:55、ジャンクションピーク着。登り返しはキツかった(T_T)

PM13:48、徳本峠着
指南役は、以前にルート開拓をした下又白谷がきれいに見えて喜んでました。

開拓したのはあのヘン?(下又白谷のルートについてはこちらをご参照あれ)
上高地18時発が最終バスでしたが、16時50分頃上高地に到着(あれ?15時50分頃?どっちだったかな?)。お疲れサマンサでしたー。
ワタシの沢の歩きが遅くて、残念ながら指南役の開拓山行に同行するには落第でございます(T_T) 大変ご迷惑をお掛けしました m(_ _)m
落第は残念だけど、くじけず頑張ろう。

