アルさん追悼 No. 3 - 川の道フットレース |
アルさんは川の道フットレースの100キロちょっとのポイントで事故に遭い、完走することなりませんでした。そして突貫さんが「自分が走ってアルさんを日本海に連れてゆくよ!」と手を挙げてくれ、残り約420km(!)、何回かにわけての走破となるけれど、突貫さんが走ることになったのです。
記念すべき突貫さんスタートの日。突貫さんとリンリンを筆頭に、メパンナ、某M氏、社長の5人が集まりました。
ここが事故現場からすぐの波久礼駅。
現場ははぐれ茶屋さんのすぐ脇です。事情を話して献花の間車をちょこっと置かせてもらいます。
現場は歩道のない国道。交通量もけっこう多いです。
ここからほんの50mほど進むとそこには歩道がありました。あとほんのちょっと……ほんのちょっと進んでいたら…。悲しみが心に広がります…。
我々も十分に注意をしつつ…
現場にはお花やビール等が供えてありましたが、枯れてしまってたりなので
ちょっと片付けさせていただき
持参した花を供えて
さぁアルさん、再スタートしましょう!
突貫さん走ります。
社長も走ります。
サポートカー2台で先回りしてエイドをしたり
自転車を持ってきたので自転車で伴走したり
リンリンと某M氏にバトンタッチして
某M氏とワタシが交代して、ワタシとリンリンで走り出したら本降りに…
リンリンが突貫さんにバトンタッチして、突貫さんとワタシで本降りの中さらに走り…
大滝の道の駅まで一緒に走って、そこから秩父湖までの約5キロは突貫さん単独で。
秩父湖の二瀬ダムにてこの日の行程終了。55キロくらい進みました。
突貫さん、リンリン、社長はレースのレストポイントでもあるこまどり荘に宿泊。
コーチも現場で追悼ののち駆けつけてくれて、こまどり荘でわいのわいの。
ワタシと某M氏とコーチは帰りましたが、突貫さん、リンリン、社長は翌日もまだ続きを走ります。
日曜日はその3人で走って、中津川林道を終えたところ(195kmくらい?200km地点は過ぎたのかな?)で終了という連絡がきました。
突貫さんの川の道追悼ラン、まだ始まったばかり。長い道のりですがまた応援に行きますよぉ!