厳冬期用グローブ 買いました |
Black Diamond Soloist
-10℃~-26℃対応
今まで使っていたグローブは某M氏から払い下げのモンベル。
これだとちょと寒かったのと、手を抜いたときにインナーの部分が一緒に脱げちゃったりで少し不便だったこともあり。
MSRのスノーシューを海外通販した際に、安く売ってたのでついでに購入しちゃいました。日本での販売価格は9900円くらいか?海外通販のセールでUS$79+手数料$5。日本円額で7,200円くらい。スノーシューのついでだったから日本への送料かからずでよいけれど、グローブのみでの海外通販は送料やらを考えるとたいしたうま味はないかと。
で、注文したものの白毛門山には間に合わなかったのもあって、ヒマラヤ羽毛ミトンは衝動的にワッショイした次第。
早速週末に使ってみました。前のモンベルよりは圧倒的に暖かいけど、じっとしてればやっぱ寒い。外気温は-10℃~-14℃くらいだったかな!?強風の山頂は体感温度は-20℃くらいあったかも。-20℃でこのグローブでも耐えられるけど、指先は少し痛くなった。
耐寒温度が強力なやつの中でも、比較的指の動きがいいものを選んだつもりなんだけど、このSoloistをしたたまアイスをやろうとしたらどうにも握り具合が不安。結局氷を登るときは、某M氏のもっと薄手のグローブを借りてしまった(^^;;
氷のビレイはSoloistでやったけど、グローブの上からしっかりロープ握るのがやっぱり不安。かなり手が疲れたしまった…。(ビレイのときに手を休めておきたいところなのに)
グローブでのこういう作業、“登る、懸垂下降、ビレイ”等等、ひたすら家で練習したりして慣れればまた違ってくるのかな…。よし、今日から家ではグローブをしたまま生活してみよう(笑)
アイスのときは、登る時はちょい薄手の操作性のよいグローブ、ビレイの時は今回購入のSoloistでがんばって、待ち時間はヒマラヤ羽毛ミトン…って感じの使い分けになるかなぁ。ならば本チャンの岩壁を前にしたらどうするか!?う~~ん……悩みどころ。とにかく冬グローブでのビレイの練習が必要だ。止められなかったらシャレにならん(>_<)
ところで、ウールのインナーグローブ、右手を今回紛失してしまったぁ。多分トイレで外した時に落としたんじゃないかと。後で気づいて、トイレに探しに行ったけど見当たらなかった。くすん(T_T)