初ツェ@火打山 DAY 1 |
なんで「ゆる登山」かって、ワタシのぎっくり系腰は
気合いで回復させたのだけど、某M氏の方が先週、
某所“K”にて
満足に歩けなさそう…ということで、歩ける範囲での計画となりました。
その計画あれやこれやを考えるのが、結局金曜日とぎりぎりになってしまい、
地図を持っているエリアで行きたい場所、かつ、行くことが可能な距離を検討。
決めた場所は「上信越・火打山&妙高山(どちらも100名山)」としてみました。
……が、ただのゆる登山なんてらしくありませんね(笑)
そこで今回はツェルト体験として、二人ともお初のツェ泊を敢行することに。
ツェ泊による1泊2日。
ザックはワタシが35リットル、某M氏が25リットル。
それなりにコンパクトですが、食料計画が間に合わなかったので、
食料えらい嵩張ってます。さらに、9月に行きたい山があって、
そこに行くための訓練として、水はワタシが5リットル(酒除く)、
某M氏が4リットルを持っております。
その結果、ワタシの荷物は12kg弱ってとこですかね。
食糧計画をちゃんとすれば、もうちょい軽くなるかな…。
ストックはツェルトをたてるために持参ですが、
結局ツェルト+ストックなら、素直にテントを持ってストック持たずでも
重量は変わらないんじゃないか…と思いましたよ(^^;;
嵩張り方が違いますけどね。
AM10:40 ほんじゃ登ります。
荷物が軽い(?←軽いのか?w)とさすがにある程度登ってゆけますね…。
CT 3時間5分(実際の所要時間は休憩込みで2時間30分)
距離:約7km
行くぜーー。
橋があってここが小屋までの間の水場。
うんしょ、うんしょ。
あ、小屋見えたーー。
拡大図。
小屋が見えるあたりからは平坦な快適トレイル♪
小屋です。
ワフーーワフーー(急ぎ足?)
いきなりですが、ビールチャージ!
(某M氏はカップラーメンチャージ)
ここのテント場はそんなに広くないので(30張)、
まずは場所確保のためツェルト設営。
某M氏は前日に河原で張ってみたということで、ちょっと余裕の表情なのですが、
ワタシはまったくの初めて。実はこのツェルトも前夜買ったばかり(苦笑)。
今まで使ってツェルトは、一番小さくて軽い一人用のほっかぶりのやつなの。
だから今回はきっちり張れるタイプのんを導入というわけです。
ツェルト設営の解説書を読みながらえっちらおっちら張ります。
片方たてて
もう片方もたてて
うりゃ!
なんかおじさまから見られてます。
その他、後ろからも
「あんなんで寝るのかよ…あれ、テントじゃねーよな…雨降ったらどーすんの!?」
というつぶやき声が聞こえてきます。
雨降ったら?
……そりゃあもう耐えるのみw
っつーかツェはそんなに珍しくないものだと思うのですが(^^;;
たちましたーー。
手前のんがワタシの(サイズ:2~3人用)、奥のんが某M氏の(サイズ:1~2人用)。
結露があまり発生しないと評判のファイントラックの製品です。
ワタシのん(340g)が某M氏のより大きいので、約100g重いですがその分居住性は↑。
想像してたのより一人での設営は楽だったかも。
でも、いろいろダメだしが出て、この後少しやり直ししたんだよーーん。
(ストックの長さが短すぎて、ツェルトがピント張れてなかった)
本当はツェルト設営後、火打山山頂を空身でピストンの予定だったのだけど
(2km、往復でCT2時間半くらい)、某M氏の足の小指がつらそうだったので
登頂は諦め、そのままビールタイム突入。
嵩張ってた原因の晩ご飯…というかおつまみw
つまみが続きます♪
まだまだ続きます♪
ビールの後はお約束のバーボン~~
そんなこんなで日は暮れて。
雲があって火打山山頂はずっと見えてなかったのだけど、
夕暮れ時にほんの短い時間ですが、山頂が顔を出しました。
さて、初ツェでの寝心地はいかがなもんでしょ!?
おやすみなさーーい。
--DAY2へつづく