「ほっ」と。キャンペーン

Mepanna works - BANZAI的な日々-

teambanzai.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:冬山( 116 )

中山尾根

翌日、どうするか相談ののち、gera氏とルナルナはアイスキャンディーで練習、Mr. YZ & Mrs. YZが中山尾根に行くというので、ワタシとお散歩さんも中山尾根へ。

AM6:08 4人で出発なり。

朝は体が重い。普段の有酸素運動不足で、昨日の裏同心で久々登った疲れもあるし、さらに体が重い(>_<) 「メパンナさん、顔が◎んでますよ」と言われながら、ゆっくりペースで中山乗越まで。すたすた歩くYZ夫妻がところどころ待っていてくれた。申し訳なす。

そして、中山乗越から取り付きまでは、がっつりトレースがついていました。ありがたや!!

d0107938_9473458.jpg
<おはよう、大同心>


d0107938_9491474.jpg
<下部岩壁が見えてきました>



AM7:40、取り付き到着。ちょうど先行のガイドパーティーが1P目を抜けるところだった。

ワタシとお散歩さんは、中山尾根お初。Mr. & Mrs. YZは2回目。ワタシはトポはあまり事前に見てなくて「下部と上部に岩稜がある」くらいの把握のみ。トポを見すぎたらつまらないかなーと思って。そんなわけで、ルーファイを楽しみにしてたんだけど、先行パーティーのトレースがあって、結局そのトレースをなぞる感じになった。残念だけどトレース助かるよね…(どっちw)。

1P目:メパンナリード

取り付きには正面に直上するピカピカペツルが2つほど見える。はてさて。

先行パーティーは少し下がった右から登っていたような。正面も登れそうじゃね?と言いながら、ちょびっと上がってみたけど、いやいやいやいや、これ難しいし…で、クライムダウン。「やっぱ右から行くぅ」と言ってそそくさと移動。

ちなみに、Mr. YZもワタシに唆されて(?)正面のルートに取り付いてみたけど、やっぱり「悪っ」ってなって、下りてきて右からスタートとなったよ。

d0107938_954093.jpg
<仕切り直して離陸 AM8:15頃>


さすがの人気ルート、しっかりピカピカハンガーが見える。しかし、その最初のハンガーまでが思ったより悪い。むにゅむにゅ~~~っと言いながら、ビレイ点まで到達。ふーーっ、なんだよ、悪いじゃないか!!!(笑)

あと、途中軽くつかんだらグラッとなった浮き石が。んで、そこはやめて他のホールド掴んだんだけど、結局上に上がったらロープが干渉して落石。ん?と振り返ったらラクと言う前にもう落ちてた。皆には当たらなかったからよかったけど、他のパーティーいなかったんだから、落石しそうな石があると気づいた時に、どっかにほん投げた方がよかったなー。すんませんm(_ _)m。

2P目:お散歩さんリード

スラブっぽい面を上がり、ワンムーブに奮闘。「A0しまぁす!!」と元気良く叫んで、上がっていったよ。後にトポを見たら、左に巻いて草つきを上がった方が少し簡単って書いてあったー。

d0107938_9555559.jpg
<スラブっぽい直上ルートを登るお散歩さんの図>


3P目:メパンナリード

ちょっとロープを伸ばそうと思ってそのまま歩き始めたけど、軽くうんしょとなる木登りがあったので「やっぱビレイしてぇ」(^^;; その「うんしょ」以外は歩き。

d0107938_9581641.jpg
<立木でビレイちゅ>



d0107938_1055434.jpg
<天気予報どおり、上はだんだんガスってきてる。下界は晴れ。>



4P目:お散歩さんリード
ほぼ歩き…だったかな!?上部岩稜と思われる基部まで。

5P目:メパンナリード

お散歩さんがトポを見る。それなりに難しそうだ。途中、アックスを使いたくて、クリッパーからアックス外そうとしたら外せなくてあわわわわ。結局アックスなしで登ったけど、あーーやだわーーもーーーぷんぷん(自分に怒っているw)。最後の被ってるところは、残置ハーケンにいっぱいクリップ。手も足もガバなのでムーブは起こしやすい。被りを抜けたところに支点があったので、そこでビレイ(でも足場は悪い)。ちなみに、もうちょい先にももう1つ支点があった。

Mr. YZも「あーこのピッチ楽しい!!」と言いながら登ってきた。これも後から知ったけど、ここがトポ上の核心ピッチだったんだね。でも、1P目と2P目直上ラインと、この5P目はほぼ同じくらいの体感グレードだなー。んで、その3つのピッチの中では、この5P目が一番登りやすかった気がするなー。

d0107938_1012474.jpg
<阿弥陀岳>


d0107938_10103075.jpg
<大同心と小同心>


6P目:お散歩さんリード

緩い草つきの雪稜で、次の支点までけっこうあるので(我らは50mロープ)「ロープいっぱいになったらワタシも歩き始めるから、次の支点までのばしちゃってー」と打ち合わせてスタート。そしてお散歩さん、がんがんロープをのばす。

…あれ?そこも行っちゃうの??けっこうかぶってない? ……で、結局最後の岩場もそのまま越えて、終了点。「あれーー、ピッチ切れそうなところないなー」と思いながら歩いてたら、終了点についちゃったという感じだったそうなw

d0107938_1024967.jpg
<げろっと寒い。マイナス16℃くらい!?>


d0107938_101165.jpg
<いやーーまだ冬の体になってないしで、寒い!>


もう1P登って日ノ岳山頂に出ることもできるけど、かなーーーり寒いし、けっこうな強風なので本日はこのまま縦走路にトラバースしてゆくことに満場一致(^^)。取り付きからここまで所要3時間15分くらいでした。
風を少し防げるところで、補給と休憩をして、後続のMr & Mrs. YZを待ち、彼らが上がってきたら、寒いので先に下りる旨を伝えて、いざ下山。下山は地蔵尾根から。

d0107938_1032623.jpg
<日ノ岳バックにパチリ>


この下山がねーー、地蔵尾根分岐からの風がさらに吹き荒れてて、いやーーん、ゴーグル欲しいーーー!!ほっぺた痛い~~~~って感じ。速攻下りないとマジ顔凍傷…あぶないあぶない。

ピリリと寒く、風強く、あーー冬だな~~~この季節がやってきたんだな~~。今回も、お散歩さんと無事に怪我なく事故なく登れてヨカタ!!

----------------------------------------------------------------------------

鉱泉に戻って、アイスキャンディーで特訓していたgera氏とルナルナと合流。6人で鉱泉でご飯食べて美濃戸まで下山。皆さん、2日間ありがとう!

d0107938_1044526.jpg
<また来るよ!>


[PR]
by team-banzai | 2016-12-13 12:10 | 冬山 | Comments(0)

赤岳主稜(からの~~硫黄岳)

2日目

3時起床の4時出発。主稜は混みそうだから早出です。

d0107938_12494372.jpg
文三郎道から主稜へのトラバース地点に着くと、5人組のパーティーがちょうどトラバース中でした。

ワタシはと言えば、やけに足指が冷たい。ジンジンして感覚いまいち。そんなに気温低い??と思ってリタさんに聞くと、リタさんは無問題だという。うーん…ちょっと不安。リタさんが「1ピッチ登ってみて、それでも足指感覚戻らないようなら、敗退でもかまいませんよ」と言ってくれる。

d0107938_1250094.jpg
AM6:15 、とりあえず、取り付きにトラバースする前に、靴紐を少し緩めてみた。

d0107938_1254286.jpg
お天気良好

d0107938_12544153.jpg
こんな好条件の日に敗退なんて悲しすぎる。足指よ、なんとか温まってくれーー(T_T)(T_T)

我らもトラバースして取り付きに。チョックスートン左脇にカムで支点作ったけど、先行パーティーが登っていると雪やら小石やら何やらたくさん落ちてくる。ここでリタさんにビレイしてもらうのは申し訳ないなぁ…ハンガーボルトがある方に、ハーケン打って支点作るかなぁ(持ってるカムのサイズで対応できる割れ目はそっちにはなさそうだった)と思っていると、続々と後続パーティーがやってきまして。いやいや、ここでそんなことしたら渋滞作っちゃうね…「リタさん、ハンガーボルトでセルフ取ってビレイをお願いします」
ちなみにリタさんはこの時、ワタシがカムで作った支点の位置でビレイはイヤだなぁ…と思っていたらしい。まぁそうだよねw。

そんだば登攀スタート。AM7:00頃。

d0107938_1258163.jpg
<取り付きにいる先行パーティーの図>


d0107938_1301647.jpg
AM 7:53。フォローするリタさん

d0107938_1304431.jpg
先行パーティー

d0107938_131599.jpg
阿弥陀岳に日が当たり始める。

d0107938_133439.jpg
AM9:20 フォローするリタさん(この写真ではロープしか認識できないw)

d0107938_1335184.jpg
先行するパーティー

途中途中、先行パーティーを待つ時間あり~ので

d0107938_13254961.jpg
登るメパンナ

途中で先行の5人パーティーを抜かしましたが、「ガイドさんですよね?何人連れてるんですか?」と言われました。あははははは!!!いや、そんなこと言われて嬉しいような恥ずかしいような(^^;; そんな風に言われるほど手際良くなかったです。残置使わず、ハンガーボルトを「ここどうぞ、使ってください」と譲ったりしてたからかな!?

d0107938_13264131.jpg
登るワタシがどっかに小さくいるw

d0107938_13273446.jpg
この先もうすぐ赤岳山頂(北峰)よー。

AM10:00頃、山頂到着!待ち時間入れて3時間。残置無視&待ち時間を考えたら、今のワタシの実力としては上出来なタイムスケジュールだす!!!!

取り付きでハンガーボルトを使いましたが、そこはご愛敬…。こだわって渋滞を引き起こすよりもよかったと思います。それ以外は一切残置使わず、カムとピナクルでやりくりできたしねー(^^)/ 全てのピッチをリードさせていただき、リタさんには感謝感謝です m(_ _)m

d0107938_13294239.jpg
南峰に移動して、記念撮影。

ところで、この日の主稜は大人気。うちらが登ってる間にも続々と取り付きに人々がやってきていました。早出して大正解だったなー。

それでは、リタさんご希望の大同心稜を目指しますか!??(でも遠いなー横岳ー)

d0107938_13304029.jpg
大同心稜で懸垂あるはずだから、ハーネスはそのまま。

地蔵尾根との分岐は、見たらそこから下山したくなるので脇目も振らずに通過。

しかし…本当に遠いな…横岳…。

しかも、奥の院手前の縦走路、こえーーーーーー!!!赤岳主稜のが安心できるのは何故!??皆さん、よくこんなとこ行くよね!???主稜を残置無視でオールリードした後に、罰ゲームを課された気分なんだけど!??(笑)

d0107938_1330587.jpg
奥の院に着いたが、正直疲れているw

d0107938_13314350.jpg
横岳に着いたが、相当疲れている。

d0107938_1332292.jpg
恐らくリタさんも疲れている。

そして、大同心稜下降地点に来たけど、雪が着いてなくてただの急で危ないガレ場。満場一致で大同心稜は降りずに硫黄岳経由で下山決定。

d0107938_13323880.jpg
ぶへーー。PM1:46、硫黄岳到着

d0107938_1357585.jpg
赤岳が…遠い…あんな遠いところから歩いてきてしまった。

まぁ疲れたと言いながらも、PM2:50にテント場にもどれました。罰ゲーム無事終了(笑)

d0107938_16194335.jpg
テント場に戻れて喜びのポーズ。

トイレの前で偶然カトリーヌに遭遇。カトリーヌは小学生の赤岳登頂サポートでやってきたんだってー。しっかり登ってたよ、小学生の女の子。スゴイね(^^) んで、カトリーヌからMr & Mrs YZも鉱泉泊でいるときいて、夫妻にもお会いし、お部屋にお邪魔して焼酎をごちそうになったりしちゃった!ごっつあんでっす!!
[PR]
by team-banzai | 2016-03-22 17:51 | 冬山 | Comments(2)

今季最後の(たぶん)八ヶ岳へ

3連休は、北リタ師匠のリクエストによりゆるっと八ヶ岳・赤岳東稜……の予定でしたが、初日の天気が微妙。沢筋のルートゆえ雪崩れのリスクも考慮して、別ルートに変更することにしましてん。

いくつか案をあげて、最終的に決まった代案は「八ヶ岳・赤岳主稜」。リタさんが八ヶ岳の西壁はまだ登ったことがなくて、今までも何回か主稜を企画したものの、色々な事情で流れてばっかだったんだよね~。

今回のテーマ(?)は「ゆるっと行きましょう」(^^)

赤岳主稜だけど3日間まるまる使う。車がないし、お金も節約したいし…で、青春18切符利用の鈍行の旅(そうは言っても、一人6300円くらいかかってるから、車があるなら二人でも車のが安い)。初日はテント場に上がるだけ。2日目に赤岳主稜登って、降りてきたらまたテント泊して、3日目にのんびり下山。なんと贅沢なスケジュール(鈍行移動だけど)。

この行程に案が落ち着いた時、密かな野望がむくむくと沸いてきましてね…

メパ「赤岳主稜、残置支点使わずにリードしたいんですが…、できれば全てナチュラルプロテクションで」

リタ「かまいませんよ。最悪、暗くなる前に山頂に着けば行者小屋に辿りつけると思うので、納得いくまでやって下さい。」

リタさんも快諾してくれました。やった!!!

金曜夜、リンクカム3本を荷物に追加。一応ハーケンとイボイノシシも持つけど、これらはどうしてもの時以外は使わずに、残置無視&可能な限りナチュプロで登るつもり。そもそもハンマーはアックスのハンマーなので、これでハーケンとか打てる気がしないのだけど(^^;;;

------------------------------------
1日目

朝7時40分に新宿駅集合。鈍行列車でドコドコと移動して茅野駅着12:09。茅野駅でランチしようと思っていたら、美濃戸口行きバスがもうすぐ発車だったので、急ぎバスに乗車。美濃戸口着13時くらいで、八ヶ岳山荘で早速ランチ。ワタシはキーマカレー、リタさんはラーメン。懸念していた雨は、茅野に着くころには止んでました。よかったー。美濃戸口についても雨止んでなかったら、今夜は八ヶ岳山荘に泊まろうなんて話していたのだ。

d0107938_1228513.jpg
ここに来るのも今季最後……(多分w)

残置無視で登りたいと言った手前のギア類が重い。あぁ重い。

メパ「南沢登るの面倒だなーー、ねーリタさん、赤岳鉱泉のテント場にしません??北沢の方がだいぶ楽ですよ!!」(注:そもそも主稜を登ると言ってるのに、行者小屋へのアプローチ程度の登りをいやがるのはおかしいw)

リタ「おーー冬の鉱泉のテント場泊まったことないから泊まってみたいし全然いいよ。そしたらさ、実は昨夜からひっそりこっそり考えてたんだけど、主稜登ったら、大同心稜を下降してみたいんだよねー。どうかなー。」

メパ「前に、大同心稜下降したことありますけど、懸垂しましたよー。確かに硫黄岳経由よりも早く鉱泉には下山できると思いますけどー」

りタ「えーーっ、懸垂!??歩いて楽々降りられるルートだと思ってたんだけどなーー」

そんな会話を繰り広げながら、北沢をゆっくり歩いて美濃戸口から2時間ほどで赤岳鉱泉到着。かなり気温が高くて汗だく(T_T)

テント設営のち、宴会して、カムを使ったことないというリタさんに回収方法など説明して(っていってもトリガーを引くだけだが)、「これ1本16000円しますから(リンクカムなので)、何がなんでも回収してくださいね!」と脅しつつ。

夕食は、先日の天狗尾根で、お散歩さんが作ってるのを見て「美味しそう!ワタシもやろう!」と思った一品。

d0107938_1228965.jpg
「釜揚げしらす丼」だす。大根おろしも入れたでー。

そして、明日のために就寝…zzzzz
[PR]
by team-banzai | 2016-03-22 12:44 | 冬山 | Comments(2)

八ヶ岳・天狗尾根-沢ポチャでまさにドボン

ラストのアイス予定が中止になり、さてどうしよう??ってところで、同じくアイス予定を中止し、八ヶ岳の天狗尾根に行くというYZ部長とお散歩さんに混ぜてもらえることになりましてん。お散歩さんのリーダートレーニングを兼ねた山行だそうな。

んで、久しぶりの地獄谷、久しぶりの出合小屋までのくそ長い林道。

林道歩きが早いYZ部長はつったかたーーと歩いてあっという間に見えなくなってしまい、お散歩さんと二人でマイペースで歩いていたのですが、その久しぶりの長い出合小屋までのアプローチで、あろうことかワタシ沢ポチャしました…orz。ひっくり返って腰まで浸かり、左足は靴の中も浸水してしまいました。

d0107938_1522227.jpg
<ここで沢ポチャしたわけではない>

あーーなんてこと(T_T) 冬に靴の中を濡らすとは命取りざんす(T_T)(T_T) この日の予定は、荷物を全て背負ってカニノハサミ手前の幕営適地まで上がる予定でした。しかし、この濡れた靴&靴下のまま標高を上げるのは凍傷になる可能性も考えられます。

とりあえず出合小屋まで行き、先に到着していたYZ部長に事情説明。ひとまず靴下と靴を乾かしましょう、そうしましょう。

d0107938_1522977.jpg
<皆に協力してもらって乾かすの図>

さて、どうしたものでしょう。

ワタシ「一人でこのまま下山して、電車で帰るよー。」
お散歩さん「今夜はこの出合小屋に泊まって、靴と靴下しっかり乾かして、明日日帰りで天狗尾根アタックにしては!?」
YZ部長「全装備背負って行くからトレーニングになるんだ。荷物をデポして日帰りアタックでは意味がない!」「パーティーを組んだからには、別行動はダメだ!」

ワタシが一人で帰ることは論外なのだそうだ。ここは色々な意見があると思いますが、「パーティーは一緒に行動する。敗退するなら全員で敗退。」は山のセオリー。でも、まだこの地点は完全アプローチ。個人的には八ヶ岳で美濃戸口から美濃戸まで林道を歩いている途中に靴を濡らしてしまい、美濃戸から一人で引き返していいっすかー?くらいの勢い(まぁこの出合小屋は美濃戸よりもっと山深いけどね)現在の状況は「敗退するなら全員で敗退。」というセオリーには当てはめなくてよいのでは…と思ったりするのです。そして、ここで一人で帰ることができたら、どれだけ心が救われるだろう…。

偶然にも、その日の出合小屋にはYZ部長とお散歩さんの山岳会の別パーティーもやってきていました。我々は替えの靴下を持ってなかったのだけど、この別パーティーのうちのお一人が、替えの靴下を持っていたのであります。何でもやっぱりこのアプローチで沢ポチャしたことがあって、それ以来ここに来る時は替えの靴下を持ってくるようにしているのだとか。さ・す・が!!!

靴下をお借りしたものの、靴はまだ乾ききってないので、凍傷の不安はぬぐえません。ワタシは足も手も凍傷になったことがあるので、この状態で高度を上げることにはどうしてもナーバスになってしまうのです。こういったトラブルも、色々な条件を経験して、「ここまえは耐えられる」という経験値をあげてゆくものでしょう。でも、また凍傷になったら、4月からのクライミング強化月間も何もかも台無しになります。それだけは絶対にイヤ。

もし、凍傷と紙一重のところまで耐える覚悟がないならば冬山をやる資格がないと言われるのなら、ワタシは冬山はもうやっちゃいけないと、この時思いました。

結局、上に向けて一度は出発したものの、足指はなかなか温まらず、大事をとって出合小屋に戻りました。そして1泊して翌日日帰りアタック案に変更。急遽、パーティーに加えてもらったワタシが、二人には多大なるご迷惑をお掛けし…本当に申し訳ないです。

d0107938_1524251.jpg
<出合小屋にて宴会開始の図>

翌日、風は強かったですが、無事天狗尾根を登り詰めることができました。

d0107938_1525485.jpg
おはよう、富士山。

d0107938_1517766.jpg
権現&旭もおはよう。

d0107938_15202294.jpg
登る二人。

d0107938_15214875.jpg



d0107938_15223361.jpg
ザイルを繋ぐ二人。

d0107938_1523599.jpg


d0107938_15232434.jpg
縦走路に合流。

しかし、縦走路にはトレースがなーーい!!!ラッセルじゃーーーい。

d0107938_15234834.jpg


d0107938_152825.jpg


d0107938_15254559.jpg
右から、ニセ天狗、大天狗、小天狗。

d0107938_1526148.jpg
ツルネ東稜を下降。

d0107938_15263923.jpg
おや、奇遇ですね!出合小屋に戻ったら、おやおや、I塾繋がりのお嬢様がお二人いらっしゃいましたのよ(*^^*)

d0107938_1536476.jpg
下山して、お風呂に入って、中村農場の濃いい卵がけご飯を食しました。美味しかったーー。

色々ありましたが、登れてよかった。ご一緒したお二人、本当にゴメンネ&ありがとう。
[PR]
by team-banzai | 2016-03-14 15:43 | 冬山

女子登山部・冬期合宿でてんぷくするの巻

リンリン休部中につき、ほえる隊員と二人で、女子登山部・冬期合宿を慣行。

今回は

1.電車で行けるところ
2.ほえる隊員にとって、難しすぎず簡単すぎず

この2点を踏まえまして、その結果、行き先はまるごと日光フリー切符(4150円)を利用しての日光白根山にいたしました。

d0107938_14203138.jpg
AM10:00 湯元温泉スタート。

しかしながら、ここからスキー場リフトに乗るか否かを検討し、結局乗らないことにしたのだけど、そしたらどこから取り付くか悩み、「中ノ曽根尾根」から上がるというラッセル必須そうなコースにしましてね。ところが、スノーシューコースに迷いこみ~ので。

d0107938_14204659.jpg
結局適当なこの尾根から取り付くことに。さまよったため、尾根に取り付いたのがAM11:00になってしまった。

この時点では地形図でこの尾根がどれなんだか、確定はできていないのだけど、とにかく上がりきれば2303mのピークには達するはず。

d0107938_1424138.jpg
がんばれ、ほえる隊員。

ここからひたすらラッセルだったのですが、メパンナ先頭でラッセルし、さすがに疲れて1度先頭をほえる隊員に変わってもらった。しかし残念ながら、ラッセルがほとんど進まないので再度先頭交代。結局ほとんどメパンナラッセルで4時間経過。

d0107938_14243959.jpg
(一生懸命ラッセルするが、なかなか高度は稼げず)

結局380m程度高度を稼いだところで、決めていたタイムリミットの午後3時に。地形図で見る幕営適地の2303mのピークには到達できず、途中の斜面(狭いが)で幕営。

d0107938_14245273.jpg
ふーーっ。PAINEだから張れたけど、エスパースだったら無理だったなこの狭さ。

d0107938_1425982.jpg
あおちゃんから教わったシープシャンクがすっかり気に入って多用しております。あ、環付きビナは忘れました(^^;;

八ヶ岳ほどは寒くなかろうと思っていたけど、けっこう冷え込んだ。しかもワタシが銀マットを100均の薄いやつ2枚という装備にしていたためなのか、ただ単に本当に冷え込みが厳しかったのか、背中から津々と冷えが伝わってきたよ…。

冬山に不慣れなほえる隊員は(そもそも普段から高いところも怖い)、この狭いエリアでの幕営が怖いのと、シェラフが3シーズン用で寒いのと、銀マットが薄くて寒いのとーできっと眠りが浅かったと思う。ワタシはこんだけスペースあれば十分的な感じで、少々の冷えを感じつつも爆睡。

しかし、夜中から風がかなり強くなり(樹林帯だからテントはダイジョビ)、ゴーーゴーーと音をたてて吹いている。むーーん…不穏…。

翌日は晴天なり。しかし、このままラッセルを続けても前白根山に抜けるのは厳しいし、風がかなり強いままなので前白根山の稜線はきついじゃろ。

d0107938_14292832.jpg
なので、そのまま来たルートを戻って下山することに。ほえる隊員の下り歩行訓練もしなきゃなので、しばらく先行してもらう。

d0107938_14254753.jpg
晴れてるだけどねーー、かなりの強風だーーねーー。稜線はきつそうだーーねーー。トレースもところどころ消えてしまっておりました。

d0107938_143091.jpg
(がんばるほえる隊員の図)

d0107938_1430268.jpg
途中、ほえる隊員がかなり尾根の左を下り始めてしまったので、ワタシが先頭になってリルートして。

d0107938_1455390.jpg
そして、無事、スノーシューコースに帰着したのであります。

登りは4時間、下りは40分…おおぅ、ワタシのラッセルの苦労が…orz。

d0107938_14304844.jpg
歩行練習で少し登り返してみる。下りでワタシのガイドロープ練習をしたりで、少し遊ぶ。

d0107938_14312380.jpg
おっと、ワタシの写真が全然ないですね。せっかくなので、パンを食すメパンナの図でも載せておきましょう。

それにしても、まさかのピーク1つも踏まず、4時間ラッセルで敗退というてんぷくっぷり。驚きです(苦笑)!

d0107938_1432658.jpg
久しぶりにてんぷくしちまったぜ…と帰りのバスの中で黄昏れるのでありました。


今回の個人的感想と見解----

1.自分、ラッセル上手くなったなー
2.自分、ロープの扱いも上手くなったなー
3.冬山年1の冬初心者を連れる場合、去年の経験は忘れてるものと思い、準備については細々したこと全て確認したほうがよいなー
4.東武のまるごと日光フリー切符は相当お得だなー
5.リフトに乗らないと、1日目で五色沼避難小屋までは到達できない気がするなー
6.調べ倒したらつまらないなと思い、今回はほとんどルートについて調べていなかった。でも、やっぱ取り付きはきっちり調べておいたほうがいいなと思ったし、リフトに乗る乗らないも、リーダーの自分がブレすぎた。反省。
7.PAINEのゴアテント&外張りという組み合わせ、初めて使用。なるほろ、結露が少ない。
8.PAINEの外張りを収納する袋は、きちきちすぎて厳冬期は片付けるのが拷問。
9.ワカンを上下逆につけるのに手間どってしまった。考えてみたら、ここ数年、上下逆につけてなかったな…。
10.銀マット、100均のと山道具屋で売ってるのとで、どのくらい保温力が変わってくるのかわからないけど、少なくとも100均のは冬靴で激しく踏んでると破ける。2枚重ねで敷いたけど、この2枚がどんどんずれてくるし。冬はやめようねw
11. 登攀具がないと、なんと荷物が軽いことか。


ほえる隊員、お疲れサマンサ!!久しぶりの普通の冬山山行だと思っていたら、あまり普通じゃなかったね。てへぺろ。
[PR]
by team-banzai | 2016-02-08 15:11 | 冬山 | Comments(2)

【女子登山部・活動報告】仙ノ倉山北尾根(敗退)

(鏑)パラダイス企画・女子登山部発足から早2年・多分2年。
第一回の活動は去年の冬に決行予定だったものの、うちのニャースの入院やらで企画は中止。満を持してこの度女子登山部で活動してまいりました。

ルート:上越の仙ノ倉山北尾根(2026m)

メンバー:メパンナ(リーダー、呑み担当)
リンリン(ボッカ担当-旦那が山ヤ。正月には北岳にも登頂、不屈の体力を持つ100マイラー)
ほえるちゃん(地図読み担当、鍋担当。大学時代はワンゲル。冬山はてんぷく山行で何回か。よく食当を申し出てくれて有難い)


ルートは、簡単すぎず、難しすぎず、ピリリと山椒がきいたくらいのところをチョイス(したつもり)。ワタシも初めて行くルートだけど、自分にもすごく経験になると思って。冬山でリーダーを担うのもはじめてです。

-1日目-
朝6時頃土樽駅出発。

d0107938_12293334.jpg
いきなり、右岸と左岸を間違えて歩き始めたの図w

d0107938_12425064.jpg
仕切り直しで歩きます。

本日の行程は、小屋場の頭(1182m)のテン場まで。あわよくば、その上のシッケイの頭(1600mくらい)のテン場まで。最初はゆるゆると山スキーのトレースをたどりつつ林道歩き。群馬大ヒュッテのところから取り付きます。吊り橋があると書いてる記録があるけど、吊り橋はよくわからなくて、立派な橋がありましたので、そこを渡ります。

d0107938_1245849.jpg
ブナ林の急登スタート。

d0107938_12454835.jpg
ふーーっと一息つくリンリン隊員。

d0107938_12475626.jpg
1日目の行程で一番きつかった箇所

d0107938_12482690.jpg
急登とザックの重さでバテ気味なほえる隊員。

d0107938_1250168.jpg
急登抜けて

d0107938_12505340.jpg
テント場第一候補「小屋場の頭(1182m)」に到着です。

まだ時間は十分にありますが、この先のテン場適地はシッケイ頭(約1650m)でちょっと先です。んで、ルート的にもここからが本番なので、バテ気味のほえる隊員にはフル装備で上がるのはきつそうと判断。翌日の天気も今日と同じような予報のはずなので、晴れの中ここで幕営決定。本日の行動時間は4時間半程度。

d0107938_12541143.jpg
オンナ達は果敢に整地する。

d0107938_12544260.jpg
整地の舞を披露するほえる隊員。

d0107938_12553174.jpg
今宵のおうちが建ちました。

d0107938_12562268.jpg
リンリン隊員がトイレを作成してくれている中

d0107938_12565613.jpg
リーダー・メパンナは呑み始めますw だって呑み担当だも~~~ん。

d0107938_1322664.jpg
ほえる隊員による鍋が振る舞われ、早め就寝。


-2日目-
3時起床、5時出発。雪が降ってますが風はなし。約900m上がるので早出です。

d0107938_133279.jpg
トレースはほどなくしてなくなり、軽いラッセル。先頭メパンナ、真ん中にほえる隊員、しんがりがリンリン隊員で進みます。

d0107938_1352560.jpg
風はないけど、ガスってて視界不良。

d0107938_136141.jpg
何も見えないんだフォー!!

ヤセ尾根と急登で、雪稜にまだ不慣れなほえる隊員がちょっとつらそうです。シッケイの頭(約1650m)界隈で敗退を決断しました。今日の登りのうち半分ちょいは来てるのですが、ほえる隊員の下山に少し不安があるのと、ラッセルと視界不良で予定より時間がかかっていたので。

d0107938_1362881.jpg
本日の女子登山部的山頂はこことします。シッケイの頭界隈。

d0107938_1382673.jpg
敗退のポーズ by メパンナ

d0107938_131035100.jpg
下りはリンリン先頭、メパンナしんがり。雪稜不慣れなほえる隊員はここからがまた試練でしたな。

d0107938_13122149.jpg
がんばって降りていきまっしょい。

d0107938_13133592.jpg


d0107938_13154861.jpg
レンズが曇ったのか、そもそもガスがひどいのか(両方かなw)

d0107938_1317591.jpg
林道まで戻ってきました。

山頂踏めず残念でしたが、これもまた冬山ですね。初めての「冬山でのリーダー」は、いつも大門リーダーがワタシに言う言葉を、そのままを皆にかける感じでした。

来冬も女子登山部で登りましょう!と約束。ほえる隊員のアイゼントレをかねた雪稜歩きを、シーズン始めに1回やれるといいかなー??

敗退だったけど、楽しかったなー。気兼ねなく一緒に過ごせる仲間ってやっぱイイネ!
[PR]
by team-banzai | 2015-03-09 13:40 | 冬山 | Comments(2)

阿弥陀岳北西稜

大門リーダーと阿弥陀岳の北西稜へ行ってきました。

計画時は、金曜夜発、八ヶ岳山荘で仮眠、土曜日は荷揚げして行者小屋でテント泊&ルート偵察、日曜アタックという予定でしたが、日曜日の天気が悪そうなので、土曜日日帰りアタックに変更となりましてん。

22時にあずさで小淵沢駅到着。大門リーダーにピックアップしてもらって美濃戸口へ。八ヶ岳山荘の仮眠室はかなりの人で賑わっていましたが、ぎりぎりセーフで寝場所確保してシェラフでごろんとしました(仮眠室がいっぱいで寝れなかった場合を考えてシェラフは一応持参)。仮眠室はうちらのちょい後に来た5名くらいのパーティーのおじさま方が入ってきてスペース的には満員御礼な感じ。自分が横になってからも何組も仮眠室に人がやってきたけど、もう寝るスペースはないので戻っていったりで落ち着く環境とは異なったけど、それでもワタシは2時間くらいは眠れたかな!?

AM2:00起床。朝食食べて支度をしていたらgeranium氏とcherroさんが起きてきてここでご対面。おーーっ!実は二人も仮眠室で寝ていたらしい。本日はどちらへ!??ほほーーっ、硫黄・横岳・赤岳縦走ですかぁ(*^^*) geranium氏は全然眠れなかったらしい。繊細って大変ね…。ちなみにワタシはけっこうどこでも眠れます。明るくても眠れます。

AM3:00過ぎ、美濃戸口出発。眠い。半分寝ながら歩く。毎度のことながら、美濃戸口から歩くって少々◎ったるいw

d0107938_12465177.jpg
北西稜見えたー

北西稜へのルートは行者小屋手前で登っていかねばなりません。「ここかな?」「いや、ここは摩利支天大滝に行くルートでは?」

「おっ、ここじゃないっすか?」トレースがある。そのトレースをたどる。「トレースあるからワカン置いてゆきますか?」「いや、この先どうなるかわからないから持って行こう。」

d0107938_12471444.jpg
急登になった。アイゼンつけてハーネスつけて、アックス1本出す。ほどなくしてトレースがなくなってしまった。昨日誰かが偵察でここまでトレースをつけただけの様子。ラッセル開始。

ラッセルが深いのでワカン装着(ワカンを置いてこなくてよかった。)。ひーーっ、ひーーっ、ラッセルきつい。

d0107938_1248965.jpg
露岩を越えて雪庇。

d0107938_12493095.jpg
スバラシイ天気。アルプスも遠望。

d0107938_12501897.jpg
「地図確認しますか?」「確認するまでもなく、あれを目指すだけじゃー」

d0107938_940415.jpg
AM9:20 もうすぐⅡ級のリッジに到着。

d0107938_1252433.jpg
まずはⅡ級の細いリッジは、こなれたパーティーならここはロープを出さずにさくさく行くらしい。でも今回は、ワタシの力量を考え大門リーダーがここからロープを出すと判断。

「オレ落ちないけど、万が一落ちたら左に飛んでね」「任してちょんまげです!」

(本当に落ちたら、ファイト一発なみのアクションで左に飛ばないといけません)

d0107938_1255635.jpg
来たルートを振り返ってパチリ。

d0107938_12583322.jpg
ソロの方が追いついてきました。この男性の感想「ソロは面倒くせーーーー!」だそうですw

d0107938_1256017.jpg
登って登って

d0107938_12563292.jpg
ところどころ、ステキなペツル様がおられます。

d0107938_12575069.jpg
あの、上の大きな岩が核心ピッチ。

d0107938_9444244.jpg
ひーーひーー。

d0107938_12585565.jpg
PM12:00頃。けっこう登ってきましたぞ。この先が核心ピッチ。

核心ピッチは左からのスラブ面へ。ソロの方はリンクカム持参で直上ルートへ。直上ルートだとラストが手袋ジャミングらしいですぜ、旦那。

d0107938_1303763.jpg
ここをトラバースしてきたんですが、なかなかイヤラシイ。

d0107938_1312854.jpg
無敵の大門リーダーも核心ピッチを前にして「へたれたから途中でザックを置いてくるかも」と弱気w A0で抜けるパワーがない!と言い、アブミで上がり、ラストのガバは手袋を外して素手で取って抜けました。

d0107938_948364.jpg
ワタシは、ドライツーリングで上がるほどの技術なし…当然A0。アブミも使ってさらにA1でしたが、最後、アブミの回収をどのようにしたらよいか悩み、一瞬ロープを張ってもらってアブミ回収。ふーーっ。

d0107938_949593.jpg
あひあひあひ

d0107938_132577.jpg
御小屋尾根に出たー。トレースないーーw

摩利支天でルート状態がよろしくなく、懸垂で降りたりでここでも少々時間がかかり

d0107938_9492868.jpg
阿弥陀岳山頂着、15:08。美濃戸口を出発してから既に12時間経過だフォー!

d0107938_132544.jpg
横岳、硫黄岳。geranium氏とcherroさんはもう下山に入ってるのかな!?

d0107938_1332388.jpg
赤岳

阿弥陀岳からの下りは自分的には罰ゲームな気分。ここの下り、嫌いだよ!(苦笑)疲れてへたれているので特にイヤな下りだよ!

下山途中、南沢のちょっと急めな下りを終えたところでアイゼンはずして、そこでヘッ電オン。美濃戸口に着いたのが19:10。久しぶりの長時間行動、16時間コース。くぅーーーっ、しびれるぅ~~(疲れてますw)

最近あんま走れてないし、体力が低下してるワタクシ…ワンディアタックは体力面でキツそうだな~と思っていたけど、体力もってよかたー歩けてよかたー。でも、美濃戸口からのワンディはきついね(^^;; ラッセルもあったし。人がつけたトレースじゃなくて、自分でトレースつけるってのはそれはとても醍醐味あることだけど、でもやっぱりラッセルきついさー。

阿弥陀北西稜、今まで自分が登った冬のバリエーションルートの中では一番難しかった。クライミング力も体力も総合力も。どっかで自分もリードできるピッチないかな~なんて密かに思ってたけど、全然なかったわ(苦笑)。今回は天気にめっちゃ恵まれたけど、天気悪かったら絶対やめておこう。絶対凍傷になる。うんうん。

大門リーダー、ありがとうございました!

-------------------------------------

小淵沢駅から最終のあずさ(20:44発)の乗って帰宅。家に帰って、ギアを乾かすために部屋にぶちまけて、風呂掃除して(なんで風呂掃除しておかなかったかなぁ…)、風呂沸かして、さぁ寝るかと時計を見たら午前2時を回ってましてん。おおぅ、起きてから24時間たってもうた!!

翌日の日曜日、クライミングジムに行くとかわけわからんこと言ってたんですがw、さすがに背中疲労とかすごいので、無酸素運動は危険だな…と。雨もまだ降ってなかったから、軽くジョグするだけにして体をほぐしました。夜はジムのお友達に合流して焼き肉食べてたんぱく質補給。疲れた体に肉が染みたぜーーー。
[PR]
by team-banzai | 2015-02-24 10:35 | 冬山 | Comments(0)

冬壁開拓ごっこは敗退@八ヶ岳

週末は八ヶ岳で冬壁開拓ごっこ予定でしたが…週の真ん中でやってきた南岸低気圧。今回登りたい壁界隈への取り付きは、このタイミングでは雪崩の危険が高すぎるので無理だろうという判断。


d0107938_12393643.jpg
八ヶ岳の上は雲に包まれています。寒そうだぁなぁ。

とりあえず八ヶ岳まで行ったけど、食べて飲んでしゃべって温泉入って。いやいや、それだけじゃ何なので、ちびっと歩きましたけど。

何年か前にスノーシュー買ったんだけど(しかも高級なやつ)、全然使う機会に恵まれず、使う機会は作らなくちゃと思って、スノーシュー持ってハイキングに行ったけど、結局あまりにしっかり踏まれていたので、装着不要。ツボ足で歩いて帰ってきちゃった…的な。

んで、今回雪が多かろうということでスノーシューを持って行ったので、ワフワフしてみました。

d0107938_12395847.jpg
ワフー

d0107938_12533377.jpg
新旧対決。いや、和と洋の対決?

d0107938_12535180.jpg
ぶひぶひ。

ワカンより浮力があるからっていうんだけど、使わないシーンでのスノーシューが背負って歩くには重いし嵩張るし。ワタシの活動フィールドだとワカンのが利便性が高い気がするんだよなぁ。

まぁ、持っていればそのうち使う機会があるかもしれませんね。うんうん。

d0107938_1240332.jpg
夕方、周囲の山々は晴れてきたけど、八ヶ岳の頭にはやっぱり雲。

東京に帰ってきても、風が冷たくてめちゃ寒かったなー。こんな日に冬壁開拓は、やっぱ無理。
[PR]
by team-banzai | 2015-01-19 12:38 | 冬山 | Comments(0)

冬富士はカッチカチ~

冬シーズンイン!

d0107938_19443054.jpg
って事で、冬富士にやってきました。北リタ師匠と。

d0107938_19463428.jpg
山頂と宝永山、近そうに見えてとても遠い…

d0107938_1948420.jpg
ひーひー

d0107938_19483895.jpg
ゲレンデみたいだね。

d0107938_19493237.jpg
足滑らせたらお○くなりになるかも。

どこもかしこも凍ってる。氷の上のこの斜度…緊張するなぁ。

d0107938_1950144.jpg
山頂は風速30mらしい

時々、耐風姿勢

d0107938_19512855.jpg
3時間ほど登って、標高2435mくらい。

この上はさらに強風が予想されるので、ここで下山決定しました。

d0107938_19534545.jpg
下山が命がけ。いや、まじで。

d0107938_19543892.jpg
ひーひー

d0107938_19563592.jpg
無事下山なり。

次は冬富士の山頂を目指したいな~。

師匠の判断に頼りっぱだったかも。も少し頑張れ、自分。
[PR]
by team-banzai | 2014-12-21 19:40 | 冬山 | Comments(4)

なんと厳しき白毛門かな

天気予報、雪。

しかし、この日に行かねばもうチャンスがない…

そんなわけで、天気悪いけど決行。てんぷくトリオの本拠地(?)、白毛門山へ。いつもは車で行ってたけど、今回は単独という事もあって電車でGO !

d0107938_2212887.jpg
ウフ

d0107938_2214642.jpg
列車で着いてこの階段を登りたかったのだ。462段だったかな?

d0107938_223877.jpg
気分は堤真一(このネタ、わかるかな)

d0107938_2243261.jpg
ばっこんばっこん雪降ってますわ(^-^;

15時半の電車で帰るつもりで、登れるとこまで行って、遅くとも13時半くらいには下山開始な感じの計画です。

先行パーティーの踏みあとありますが、尾根への上がり口で、彼らは沢沿いを行ってます。ワタシは踏み跡には従わず通常通りのルートで尾根へ。

ラッセルはそれほどでもないですが、ワカンがあった方が歩きやすいので、ワカン装着。

しばらく歩くと、先行パーティーの踏み跡が沢筋から上がってきてて、上の方にそのパーティーの姿発見。トレースをいただいて、彼ら(男女の二人組)が休憩している間に先行させてもらう。

d0107938_221308.jpg
軽いラッセルで進むじぇ~

d0107938_2213972.jpg
振り返ると、降雪で自分のつけたトレースはあっという間に消えてゆくのであ~る(-_-;)

休憩してたら、二人組が追い付いてきて彼らが再び先行。ワタシはあえて少し離れてゆっくり歩き、風の強さで顔も痛いし、13時10分に下山開始。10時半にスタートしたから、2時間40分登ったわけだ。恐竜の背の手前くらいかな。

トレースが消えた尾根の下山。慎重に判断したつもりでも、間違えて隣の尾根に進むこと二回。少し進むもおかしいと気づき、戻ってリカバリー。ふーっ、あぶないあぶない。

登りより、下りでくたびれた。緊張してたからかな(>_<)

d0107938_15451534.jpg
この橋を最後に渡らねばならんのですが、これまた一苦労w

足元の装備をどうするか、下山ルートを見過らないようにするには…等、一人で判断するのは本当に勉強会になるなぁ…。

それにしても、晴れた白毛門山に、私が登る日は来るのかな(笑)この日の白毛門は、横殴りの雪できつかった(*_*)


---------++++=========
本日のメパトレ

・白毛門山、雪上歩き約4時間半
[PR]
by team-banzai | 2014-03-22 21:57 | 冬山 | Comments(2)