第二回多摩川源流ぐるり -ショートの部的Story- |
ロングの部(70k) 6名
ショートの部(30k) 2名
ショートショートの部(22k) 4名
DNS
前日捻挫人 1名(サポートに回る)
体調不良 1名
仕事終わらず 1名
故障のためサポート参加 1名
ロングの部(70k)はガチレースのようですが
ショートの部はいたってのんびり。
朝から本降りの雨で、皆の心配をしたばぶぅコースディレクターが
「じゃあ急遽ショートショートの部を設けます。
自信のない人はそっちで……」と通達。
迷うことなく「はいっ!じゃあ短い方で!!」と元気に手をあげるワタシ(ダメじゃん!)
他3名も同じくショートショートに。
いやぁ、さすがに前日の武尊山で足が重いのですよ。
たかが30k、されど30k。
ショートショートは最初の舗装路上りのルートを車で移動してカット。
すなわち、ズルっこ?(笑)
ともあれ、AM9:00ちょい前くらいにショートの部の2名はスタートし、
4名は8kmをカットするために車で移動。AM9:11にスタートしました。
今回、追ってくる鬼はたくさん。
ショートの部の2名、ロングの部の6名。
逃げねば!!!とワシワシ登りますが、ショートショートの部のほえるちゃん、
最初に集団から離脱。
「ペース落としていきまーす」とのこと。
3名になった暫定1位(?)集団。下りでJ子、北リタの両選手を少し引き離し、
メパンナ、トップを独走か!???と思ったのもつかの間。
足が重たーーーい(T_T)
ほどなくして、登りで両名に追いつかれます。
登りを駆け上がって行くJ子選手。引き離されるメパンナと北リタ両選手。
雨はばしゃばしゃ。
ジェル系、パサパサカロリーメイト系食物を注入するも、空腹感に耐えられなくなったメパンナ。最後の大きなピーク手前でおにぎり投入。北リタ選手からも引き離される。
しかし、米のパワーはすごい。
(いえ、まだ消化されてないのでただ単に気分の問題かとw)
パワーアップしたメパンナ、大菩薩峠直前で2人に追いついた!
3つどもえで大菩薩峠到着。
温かい缶コーヒーはないですか?と茶屋の兄さんに聞くが冷たいのしかないというので
(温かい飲み物は甘酒、コーヒー、しょうが湯があった)
150円で冷たい缶コーヒーをぐいっと。
ライバルの北リタ、J子両選手にもおすそわけする。
※けっして、2人を足止めさせようと思って、おすそわけしたわけではい(笑)
北リタ選手、「今日は休憩をせずに行きます!」と言っていたのだけれど、なんだかすっかりまったりしているw
J子、メパンナはおにぎりを食し、そんなことしてたらショートの部の鬼・ばぶぅ選手が来てしまった。
……
………
うぉおぉぉぉぉぉん!追いつかれた!!
(ちょっとあわてるメパンナ)
ショートの部のもう1人の鬼は少し遅れているもよう。
ほえるちゃんはさらにまた遅れているもよう。
J子選手が峠を後にし、ちょっとしてからメパンナもその後を追う。
下りが苦手目なJ子選手をメパンナが捕らえ、鬼から逃げるべく
下りのトレイルをひたすらハシル。ハシル。ハシル。
大菩薩峠からはずっと下りときいていたけれど、いやいやそんなことはなく
軽く登りかえす部分がけっこうあり。あーーん、登りが走れなーーい。
ひたすら逃げるものの、沢に出たところで鬼・ばぶぅ選手に捕まるメパンナ。
しばらく追いかけるが、「あ、もう無理かも…」という念が頭に浮かんだ瞬間
一気にスピードダウンし、鬼・ばぶぅ選手に逃げられた。
もう1人の鬼には捕まらずに済んだけど
ばぶぅ選手に10分ほどあけられてのゴールとなりました。
ゴールでテープを持って迎えてくれたリンリン♪
力不足だな…いや、精神力不足か?
最後の最後で足がお○くなりになったけど、
これは精神力でカバーできるくらいのダメージだった気がするな。
J子、北リタ両選手は2人一緒にゴール。北リタ選手が猛追を行ったようですw
そして2人の間に、美しき友情が芽生えたとか芽生えないとか!?
途中ほえるちゃんからリタイアの連絡が入り、ほえるちゃんは大菩薩峠から下山。
雨でかなり体が冷えたのかな…大丈夫だったかな…。
さらに、峠から反対側に降りてしまうという痛恨のミス(>_<)
サポートカーで回収不可能となり、バスと電車でそのまま帰宅となってしまった。
お金を持っていなかったら、大菩薩峠に登り返すはめになっていたかも。あぅぅぅ。
ショート&ショートショートの部皆のゴール後、1時間しないうちにロングのトップが戻ってきました。
とりあえずみんなロングの鬼からは逃げ切り。やった!
でもよくよく考えてみると、予定通りショートの部のみ(30k)でやってたら、ロングの部の鬼には
捕まってたね。うぅぅ…彼らは鉄人…おそろしい。ぶるぶる。
ゴール後の達成感あふれる皆様。
そんなわけで、雨だったけどすっげー楽しかった!
コースディレクターのinoxさん、ばぶぅさんありがとうございました。
サポートのリンリン、モロちゃん、雨の中何時間も待っててくれてありがとう!