反対側から見る景色 - 第11回雁坂峠越え秩父往還143km走 - |
まぁいいじゃないですか(笑)
今回のスタッフは第11回雁坂峠越え秩父往還143km走。甲府をスタートして川越まで走る143kmのウルトラマラソン。途中に標高2000mを超える雁坂峠超え(トレイル)を含む、制限時間24時間のかなりハードなレースです。
まずは先日受付およびコース説明の会場で一仕事。なぜワインが???という疑問もありますが……まぁ細かいことは気にしない。
なぜビールが??という疑問も、気にしない。
黒い物体は、ヨッシーさんが買ってきてくれた甲府の名物のお菓子。
あ、ワインはヨッシーさん(スタッフ)から、ビールはかずちゃんさん(選手)からの差し入れね。
エントリーは160名くらいかな?前日受付に来た選手は130名くらい。会場まんぱいです。
甲府に1泊。翌朝、スタッフは4時半に集合。まだ暗いのです。
デイジーも寝ぼけまなこながらも集合。
午前6時がスタート。24時間が制限だから、翌朝6時までにここ甲府駅前から川越に到達しないといけません。
2名遅刻しましたが、皆さん無事スタート!スタートは小雨まじりでした。
選手がスタートしたら、スタッフは荷物をトラックにえっちらおっちら詰めて(ワンウェイコースゆえ、川越まで選手の荷物を搬送します)各自持ち場へ移動。
真っ先に出発は我ら、CP2を担当する雁坂峠チーム。
コーチも一緒の場所に配属だよ♪(あ、何気に1本指攻撃をされてしまった!)
ここは雁坂トンネル、甲府側の入り口。ここから峠へ向かいます。スタッフ4名です。
途中、ルートのマーキングの再確認をしながら荷上げ。ワタシは荷上げする気満々だったのだけど、コーチがワタシの荷物を持ってくれて、ワタシは軽いリュックであがりました。上がってくる選手との時間の兼ね合いで、「2時間で上まで登れ」とT代表から指令があったのね。荷物をそのまま背負ってたら多分自分は2時間では上がれなかったに違いない。
雁坂峠には、2時間弱で到着。標準タイムは3時間。ワタシにしては上出来(^^)v
荷上げはタイヘンだぁ。ドリンク、カップラーメンは事前に何回かにわけて荷上げしたのだけど、キュウリとおにぎりとその他備品は当日上げました。
上がったらさっそくエイドの準備♪
ひたすらキュウリを切りますぜ。
小屋に預けておいたカップラーメンとスポーツドリンクの粉が動物(ねずみ?)にやられるというショッキングな出来事もあったりして……
ほどなくトップが到着。
アルさんとハルくんも到着♪
初参加の方で、この標高2000mでのエイドにすっごい感動してくれた方がいました。うれしいね!
14時に山を降り、次の派遣先はCP3です。ここではT代表自慢の野菜カレーが食べられます。
CP3で一仕事したあと、今度はCP7なのですが、途中のCPにも立ち寄り(^^)。
ここはCP4。棒ラーメン(とんこつ味)エイドです。
こちらCP5。ここは…ニューメンとかがあったかな!?
ニューメン食いてぇ……と思いつつ、時間が押してるので食べずにサヨーナラ(T_T)
CP6は正丸峠のまっくらな中のエイド。Oタさん特製スープをいただき。
(正丸トンネル手前から峠越えのルートは真っ暗なのじゃ。かなり心細いと思われ)
CP7はミネストローネスープとかいろいろ。でもワタシは翌日用事があるので、ここでおいとまさせていただきましたm(_ _)m
他のスタッフは翌朝まで24時間体制でサポートです。正直、これはまじできつい。仮眠は交代で取るのだけど、選手として走ってる方がいいとよく思う(苦笑)。
だから、ほんと皆さん、お疲れさま!!
アルさんも無事完走できてよかった~。
ハルくんは調子良さそうだったから、あんま心配してなかったんだけど(笑)
ゴールしたあとにハルくんから「スタッフの皆さん、ありがとう」ってメールもらったときはすっげーうれしかったよ(^^)
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大好きな雁坂峠のルート。今度雲取山から金峰山まで縦走しよっかな~。
かなり手抜きなブログになっちゃったんですが、機会があったらまた観想を書きますです。