志賀野反……ヤバスっ |
ちょいと冷静になって志賀野反トレイルレースのコースを分析してみました(あ、ワタシこれに出るんです)。エントリー開始になった時はコースマップがまだ発表になってなくて、距離が40kmであること、制限時間が12時間であること、志賀高原スタートの野反湖ゴールのワンウェイコースであることってくらいの認識だったんですよね。あ、あと標高が2000m超えてくるってことは念頭にあったかな!?
ハコネのときはおおよそ全体的に標準コースタイムの60%程度でいけば完走圏内だったんです。
ハコネの総標準タイムはおおよそ22時間(55km/でも本当は60kmくらいあったんじゃね!?笑)ですね。志賀野反は19時間15分(40km/ほんとうにホントに40km??)くらいになります。
んで。
60%で計算して……おっ、これでいけるか!??と思いきや……
いや、奥さん!それじゃあ関門通過ならずですぜ(^^;;;
制限時間過ぎてますぜ!!!
ぎゃぼ~~ん
あぼ~~~~ん
おっとっけ~~~~~
そんなわけでペース配分変更。関門までは55%以内で。
関門過ぎたら70%まで落ち込んでもまだいけます。
あとは最初のシングルトラックに入るところの渋滞で、どのくらいひっかかるかだなぁ。15分くらいで通過できればいいんだけども。あと、これには休憩タイムが入ってないのでね、そこんとこ要注意です。このペース配分表による各地点の通過が完走ラインの最低限のタイムゆえ、これを基準に前半突っ込み過ぎず行きたいもんだなぁ。
55%かぁ…むむむ…。実際のところ60%でペース割り振っても、後半ペースは絶対に落ちますからねぇ。いかにワタシがイーブンペースで行くタイプだとしても、そりゃやっぱ無理なわけです。ハコネは第2関門まではおおよそ60%で行ったのですが、その後神山でへたれました(苦笑)。んで結果時間オーバー…ジ・エンド。
さらにさらに。標高2000mともなれば心肺機能の問題もありますし、普通に低山走るのとは体への負担もわけが違います。累積標高差はそれほど高くないし、主催者いわく「トップは最後まで上りも走り通せるかも!?」と言ってたから、走れるコースってこっちゃね。
でもその「走る」が……ヤバイ……(苦笑)
特に自分の場合は心肺機能が非常に低く、野辺山の1300m地点スタートで1900mまで上がるのだって目がチカチカしてくるし、体が重くてまったくもって走れません。
まったくまったくまったく………
すっごい野反湖を楽しみにしてたのに、野反湖に到達する前に終了か!???
なんか楽しみがどんどん鬱になってきてるんですけど!???
負け戦ってなんかヤダよね!???(^_^;;;;)
おっとっけ~~~~~~(T_T)