アイスクライミング講習@神津牧場 |
えーー?今さら受けるの??的な声が聞こえるような聞こえないようなw。再度受講しようと思ったきっかけは、ジム仲間のマカベンさんでした。普通にクラックをリードするし、リーダーとして色々な人を岩に連れていったりもするマカベンさんが、某クラックスクールを受講すると言っていて。
「えーーーっ?そんなに登れるのにまだスクール受けるんですか??」ってなるじゃないですか。そしたら「いやいや、ボクはまだまだですよ。時々受けて色々振り返らないとね~」って。なんと謙虚な!!
むーーん、そうか!!ワタシも振り返ろう!!!
まずは記憶を振り返る…。
アイスを本格的に始めた初年度→→I塾アイス講習3回。
2年目 →→ YZ部長に手ほどきを受けて色々なところへ行った。講習は受講せず
3年目(今年) →→ 今回1回受講
初年度は、残念ながら教わったことがイマイチ体に染みつかず(脳みそも理解しきれてなかった)だった気がします(アックスもアイス用じゃなかったしねー)。それを咀嚼して飲み込めたのが2年目となる昨年度。あー2年もかけてしまいました。センス無さ過ぎ(T_T)
でも、I塾長も言ってたけど、アイスは男性の方が圧倒的に伸びるのが早いって。だからめげずにゆっくりじっくり上達してゆくしかありませんな。
ちなみにワタシ、「バランスは二等辺三角形」って言われても、実はすぐに二等辺三角形の形がピンと来ない。これ、文系女子にありがちなこと??それともワタシがアホなだけ??もしかしたら、他の表現あるいは、図解されればわかるのかも。んで、未だに二等辺三角形って言われてもピンと来てないんだけど、二等辺三角形という表現=このバランスって覚えたので、まぁこのバランスねって思うようにしている…。
もしかして、このあたりが1年目に飲み込みきれなかった部分なのかも。2年目はYZ部長から違う表現で教わったような気がしないでもない(でもどのように説明を受けたか覚えてない)
おっと、前置きとメパンナアイス史の振り返りが長くなりました(^^;;
今回は、今年からアイスを始めたペーさんを誘っての受講。ペーさんはI塾自体が初めて。講習始まってからビックリしないよう「鬼のように反復練習があるから」と説明しておきましたw
神津牧場の入門砦にて、まずはI塾恒例の反復練習をみっちり(ロープは結ばずアイスボルダー)。その後、ワタシはリード2本とトップロープ少々。それからインディアンサマーへ移動して、シャイアンをリード1本、トップロープ1本。
【感想】
いやーーー受けてヨカッタ!色々な人から色々なアドバイスを受けるけど、それを自分に合うように上手くまとめるきっかけになったと思います。
【自分的講習のテーマ】
クライムダウンのこつを掴む →→だいぶ掴めたヨ!!
【道具確認】
ノミックのバランサーをつけてみた →→採用。リードの時はこれからはアリにしよう
ノミックのハンドルをSサイズにした →→不採用。テムレスならいいけど、他のグローブにすると握り部分が狭い。Mに戻そう。
ブレードランナー →→最初、ちょっと慣れなくて…だったけど、アイスボルダーを繰り返してたら慣れてきた。もうダイジョビ。採用。
ノミックのハンドルに細引きつけたけど、わっかがでかすぎる。6mm細引きで作ったけど、4mmでOKかなー。これも取り替えよう。
シャイアンは、2週間前に来た時より穴ぼこ増えてて、だいぶ登りやすくなった気が。2週間前は「リードは無理」って思ったけど、今回はリードで登れました。
ペーさんは、シャイアンでのトップロープ&スクリュー回収で、モーレツあたろうに腕がパンプした模様。「テンションお願いします!」「レストレスト!レストしてガンバ!!」(少しレストする)「ダメです!アックスもう握れません!落としそうです!」
いいねいいね(^^) いい具合にパンプだねー。氷はパンプとの戦いだからねー。
I塾長、ペーさん、ありがとうございました!