ワタシも「うっかりちゃん」だけど

思い出したことがある。

先日、クラックの岩場にて、某ガイドの一行と一緒になりまして。

一人、とても上手い女性がいた。

立ち木から懸垂で降りてこようとしていたが、よく見ると片方のロープが地上2mくらいのとこまでしか来てない。末端処理も施されてなく、ロープの末端は宙に浮いていた。

降り始めようとしていたので、思わず駆け寄り「ロープ一本、下まで来てないですけど、大丈夫ですか!?」と叫んだ。

女性は「あっ!大丈夫じゃないです!ありがとうございます。」と言った。


そして、再び足らされたロープは、片方が少し地面につくくらいで、やっぱり末端処理はされていなかった。

ちょっと心配だったので、こっそり末端を私が結んでおいた(苦笑)

ガイドご一行の、誰もこのシーンを見ていなかった。

ワタシが気づかなかったら、2m程度とはいえ、落ちたら下地が石なので骨折ぐらいはしたかもしれない。ヘルメットかぶってなかったから、落ち方悪ければ頭をうったかもしれない。

人間、うっかりはどうしてもなくせないものだ。後は、うっかり危ないことした後に、どうやって反省できるか。そこから、同じうっかりを繰り返さないようにしてゆけるんじゃないかねぇ。

再びたらされたロープの短さと末端処理なしは、ちょっと悲しい感じがした。
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Commented by 海坊主 at 2015-03-26 22:12 x
う~ん、考えさせられますね。パートナーが懸垂の体勢に入ったらビレイ解除して自分の事に没頭したりしますが、本当は安全に懸垂できるか、相手を見届けるのもパートナーの大事な役割なんですかね。ちょっと反省、ちょっと考えさせられました。
Commented by team-banzai at 2015-04-01 13:14
>海坊主さん
個人的見解ですが、知った間柄のパートナーなら、懸垂セットをしたロープが両端とも地面に届いたのを見届けたら、あとは自分のことに没頭してよいのでは。

んで、パートナーが初見とかで、何か心配な要因がある相手なら、ダイジョビかなぁと最後まで見守ることもあります。

今回、他に誰も見ていなかったのでは、実はこの時がスタックしたカム回収のために登ったときで、回収に時間がかかっていたからかと。

by team-banzai | 2015-03-26 11:19 | 日々徒然 | Comments(2)

最近はもっぱら岩をよじ登っております。


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