登れないけど小川山 |
ところが、木曜に首痛悪化で金曜仕事休んで寝たきり。土曜日はとてもじゃないけど登れない(>_<) でも、I塾仲間と面識のないノッポさんを誘った手前もありますので(正確には木曜日にランナウとでのムーブ講習で海坊主氏とは顔合わせしているのですが)、とりあえず岩場まで行ってビレイだけでもしましょうね。
そのような次第で、よたよたと小川山。首はU字クッションで保護し、ビレイはビレイ用メガネで挑みます。行きの中央道通行止めだって気にしない気にしない~~(だってワタシ、登らないし~~w)
今回のエリアはストリームサイド。ワタシのリクエストでストリームサイドになったはずなのだが…(^^;; ノッポさんと壁さんは行ったことあるエリアで、グレーディングが2グレードくらい設定甘めと皆さんおっしゃいます。
皆さん、モリモリと登られておりました。ワタシはクラックや木を使って支点づくりの練習をモリモリと。おかげで支点づくりが少しだけスムーズになった気がします。あいかわらず用語の覚えはいまいちで、「なんだっけあれ…あれ…「馬のしっぽ!」(正しくはカウテール(牛のしっぽ))叫んでいたりしましたけどもね。
「朝から焼き肉 推定5.10a」を登る海坊主氏とアニキ。
I塾関係ではないノッポさんには、「I塾は基本“自分で回収”がモットーです。そして、今日はクライミングレベルがめちゃ高い人とかがいないので、自分がトップアウトできないから回収を誰かに頼むってのもできません。なので、取りつくルートはあくまでも自分自身で回収できると思ったルートだけにしてちょんまげ。」と説明。
ワタシも、今まで登れる人とばかり岩場に行ってたので、そういう「自分で責任を持って登れるルートを登る」という意識が稀薄だった頃があるんだよー。すなわち、トップアウトできなければ某M氏が回収便で出てくれるという図式。でもこの頃は、自分が回収便で出ることも時々発生するようになりました。クラックだとA0でトップアウトができるパターンが多いけど、ボルトだとA0しようとしても、そもそもそこに手が届かないっても多々あるし、見極めは大事だね~。
それで、トップアウトできなくても上から懸垂で回収できるとふんだ5.10cにノッポさん取りつきました。
ガンバガンバー
残念ながらノッポさん撃沈。アニキはさすがのフラッシュ。最初は「ボクはこれやらない!」と言ってた海坊主氏も俄然やる気になり取りつき、しかし残念撃沈。ワタシもやってみたい衝動に駆られつつ、この日は我慢しました。よく耐えたな…自分。よしよし。
セッションになるとやっぱ楽しいよなーー。あーーやりたかったなーーー。
懸垂回収となりましたが、初めてのデバイス(メガジュル)での懸垂はちょっとコワい(見てる我らがコワいw)。…ということで、海坊主氏が懸垂回収してくれました。空き時間でそのデバイスを使った懸垂の練習をしておけばよかったよね。ちょっとコツが必要で難しいらしいよ~。
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今日のメパトレ
・オブザベ
・カムで支点構築
・立木で支点構築
・昼寝
・おはやし
まったく動いていないのに、ふじもとで焼き肉定食がっつりのアフター。