【ソフトシェル】pagagonia Knifeblade jacket |
だからウェアリングや行動方法はすごく考える。トレランはまだしも(汗をかくことは避けられないから)、冬山や岩場での行動は本当に悩ましい。冬山や岩場アプローチとかは、汗をかかないペース(すなわちゆっくりペース)で歩くようにしてるけど、ゆっくりだと同行してる人々がちょっとじれてる感じがする(>_<)。でもそれなりにワシワシ歩くと、がっつり汗かく。晴れてばウェアを脱いで調整するけど、雪や雨だとそうもいかない。さらにアプローチとかなら脱ぎ着もできるけど、登攀の最中だとそんなこともできないし。
そして汗かいて冷える。あぁ…。
「ハードシェル」はその名のとおりハードな造りなわけで、ゴアテックス素材は“ゴワテックス”なんて言われるくらいにゴワゴワする。でも防水。雪降る日や雨の日はハードシェルなしには歩けない。でも、ハードシェル、やっぱ蒸れるよね。んで、すぐに裂けるよね、切れるよね。岩場で切ったり、自分のアイゼンで切ったり、とにかく知らない間に切れてて、あっという間にハードシェル補修だらけ~~。ゴアの雨具も同様。悲しいかな気づけば切れてる…。
自分の中で「ソフトシェル」って選択が今までなかったんだけど、今シーズン、某M氏がノースフェイスのソフトシェルを導入した。アイスクライミングの時に、借りてきてみたらこれがまた快適で。素材も柔らかいし、アックスを降るときの動作にも妨げにならないのであります。何より、完全防水のハードシェルと比べて通気性が断然良いのだとか!
でも、ソフトシェルはけっこう高価です。ハードシェルより安いけど、ゴアのレインよりも高いです。だからそうそう買えません。
……って思ってたら、カモシカセールで出会ってしまった(@o@;;
きゃーーっ!買っちゃった!!!
patagonia Knifeblade jacket (パタゴニア ナイフブレードジャケット)
そして、この記事を読んだら、パンツの方も欲しくなっちゃったよ!
(いや、買えませんけどね…)
実際に自分で試してみないとわからないけど、かなり撥水してくれるみたい。上の記事でも書いてるけど、がつがつ尻セードしても濡れなかったと書いてあるよ(*^^*)。
こんな登攀できるわけじゃないけど…いやーーん、パンツも欲しくなるぅぅぅぅ。
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今日のメパトレ
・桜パトロール 9.5
・ストレッチ