4週間目の診察と1回目のリハビリ |
どこが痛いってここが一番!固くなりやすいところなんだって。血もたまってるし。そういえば、普段でもがっつり走ったあとはここがよく痛くなる。
あと、このヘンも痛い。ここはね、骨折の際に骨と骨の間がちょっと開いちゃったって言ってたかな?んで、開いちゃったのをそれ以上開かないようにして安定させるために…ということで、ギプスをしてたんだっけ。
すかさずいろいろ質問。
メ「センセー、荷重はどのくらいかけていいの?」
先「おぅ!全荷重でいいぞー松葉杖もなくていいぞー」
二分の一くらいの荷重で片松葉も覚悟していたので、ホッとしたー。
メ「センセー、エアロバイクは漕いでいい?」
先「おぅ!どんどん漕げー。水泳もやっていいぞー。心肺機能を鍛えろ鍛えろ。」
メ「センセー、ロードバイクは漕いでいい?」
先「ビンディングはまだダメだなぁ。」
…ということですわ。おほほほほ、運動解禁じゃ。うれしいのぉ。
センセーは翌日ロードバイクの「ツールド八ヶ岳」に参加するそうで、私の診察をしながら「もう早く診察終わらせて帰って八ヶ岳の準備してー」と言ってました(笑)
診察後すぐに1回目のリハビリ。洗っていないクサい足を理学療法士様が軽くマッサージをしてくれました。仕事とはいえ、このクサさ…かわいそうに…(^^;;
メ「もともと足首の可動域が狭くてですね…家でも足首曲げるための板(あれは何て言う名前の器具かな)に乗ってみたりしてるんですよ」
療「あーほんとだ、左足(怪我してない足)も固いですね。これじゃあ捻挫しやすかったんじゃないですか?」
メ「はい。だから普段山を走るときは予防のテーピングしてました。」
療「年に何回くらい捻挫してました?1,2回?」
メ「う~~ん…もっと捻挫してたかも??^^;;」
そんな会話をしながら、痛い内くるぶし下をちょびっとずつマッサージ。
次にやったのは足裏の感覚を呼び戻すトレーニング。じわっと右足裏に体重を乗せ、親指に体重移動、小指に体重移動、踵に体重移動…という感じで。筋力はこれから徐々に戻していくことになるけど、今すぐに過剰な負荷は危険。んで、「感覚」を一番最初に戻すことが重要で、この感覚が戻れば後のトレーニングも早いのだとか。
マッサージしてたらセンセーがリハビリエリアにやってきました。
先「おぅ、この人は6月中旬に山のレースがあるそうだから、あと2週間で動けるようによろしくな!GWにトレーニングできないと6月中旬に走るのは無理だから。な、な。」
センセー、ワタシよりも練習計画にはりきってるのは何故!??(笑)
あまりワタシ自身が「GWにトレーニング」という現実にまだ気持ちの準備が出来てなかったりするのだけど(汗)、そうか…GWはトレーニングできるのか(しなくちゃいかんのか)…湯治予定とか入れちゃった(苦笑)
トレーニングか…。いかんいかん、自分のことなのにまったく頭がついてゆかない(^^;;
最初の診察のときに、自分の希望「ワタシはできるだけ早く山に復活したい」とセンセーに話しをしたら、センセーは「じゃあギプスするべ。その方が治りがイイ。」と言っていました。はてさて、センセーのお見立てどおり、がっつりしっかり治ってきてるのかな!?
とりあえず、リハビリは焦らず焦らず…。