冬合宿2012-2013 ☆ 西穂高岳西尾根 装備 |
ザック:DANA DESIGN BRIDGER 66リットル →→ 容量足りてなかった
シューズ:Kayland Apex XT →→ 寒くて足指凍傷になった
靴下:PAINEの冬用1足と替えでもう1足どっかの。 →→ 靴下はこれ以上厚手のものはあまりないし、むやみに厚くしても靴の中で足が圧迫されるからこれでよし。
手袋:ウールにPAINEのオーバーグローブ。一番下はファイントラックのメッシュ。替えでBlack Diamondのソロイスト。→→ 下山時、ウールが凍ってオーバーグローブが入らなくなり、BDに交換。ウールはやっぱり暖かい。指も軽度の凍傷で痺れているけれど、これ以上防寒といっても操作性が恐ろしく悪くなるし、こんなところで合格点にするしかないかな。
シェラフ:ナンガ オーロラ 750 DX 防水のオーロラテックという生地で作られた冬用シェラフなので、ゴアのシェラフカバーなどは持たず。→→ 大門リーダーとS先輩は3シーズンシェラフ+ゴアのシェラフカバー。強いなぁ…。最終的に全員のシェラフはビショビショ。
象足:ナンガのやつ。本当に使いにくい。大失敗な1品。買い換えたいけど象足自体が贅沢品なのでそうそう買い換えられない。贅沢品ではあるけれど、今回のような山行では必須な1品。なかったら多分足指凍傷もっと酷かったと思う。
食器:チタンのコッヘルとチタンの先割れスプーン鍋として使えるし…と思ってコッヘルを食器に。実は普段はマリーな柄のプラスチック。始めての会合宿なので、失礼(?)があってはいけないと思い、高級チタンコッヘルを持っていったら、大門リーダーの食器はプラスチックだった(爆)。なんだ、プラスチック許されるんだ!(っつか、自分で使うものなんだから自分がよければ何だっていいよねぇ)S先輩はフォークとスプーンはコンビニでもらえるプラスチック(しかし3日目に破損)。
食担:てんぷく山行は食事は各自なので自分で食べるものを考えればよかったんだけど、今回は食事担当-略して食担制度。新人のワタシと某M氏は1食分のみ担当。 →→ リーダーとS先輩は2食担当。長めの行程の場合は食事各自よりも、食担にしたほうが荷物が楽なのだそうだ。
ワタシは棒ラーメンと餅。ひねりがなくて申し訳ないので、せめて棒ラーメンはノーマルなやつじゃなくて、少々ゴージャスなタイプを用意。
ハーネス:Black Diamondのクーロワール →→ ウエスト部分のベルトの折り返しなど、グローブしたままではやりにくい。っつか、グローブしたままでは多分できない。アイゼンを外すことなく装着できるからと思ってこれにしたけど、このベルトの固さと入れにくさ、ちょっと課題。
ウェアはいつもと一緒で特に問題ないので省略
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ザックは容量ぎりぎり。入らないこともないけど、「これも持って」と共同装備を託されると収納に工夫が必要。70リットルくらい欲しいところだけど、実際70にしちゃったらワタシ荷物重くて歩けないかも…(T_T)(T_T)
冬靴…大きな課題。今まで八ヶ岳では寒さを感じたことなかったからこれでよいと思ってたけど、北ア厳冬期縦走はこの靴では無理なようだ。まいったなぁ(>_<)