北アルプス・雲ノ平 -DAY 1 |
“はいぼーるさんのお薦めの山(エリア)は?”ってきいたら
「雲ノ平」と答えが返ってきまして。
いや、実は記憶が曖昧なので、もしかしたら他の山の話だったかもだけど(笑)
↑
適当でスイマセン(汗)
これ見たり、
あれ見たり、
はたまた、雲ノ平を歩いたり走ったりしてきたブロガーのレポを読んだりして、
あぁ、行きたい!行きたい行きたい!!!と思いが募ってしまったところで
行ってまいりました、北アルプス・雲ノ平です。
雲ノ平ってどこ??って方はWikiってみてちょんまげ。
山ではなく、日本で最も高い位置(標高2500~2700m)にある溶岩台地です。
“日本最後の秘境”とも呼ばれています。
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日程:2泊3日
テント泊、三俣山荘をベースキャンプにして雲ノ平を
ルート:新穂高温泉→鏡平→双六→三俣山荘の小池新道利用のピストン
目的: あくまでも雲ノ平!他はまぁ適当にそこそこにw
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DAY 1 新穂高温泉→鏡平→双六→三俣山荘
CT 9時間40分 (実際の所要時間-休憩込みで約8時間半)
1日目はベースキャンプとなる三俣山荘までの荷揚げです。
標高差約1400m。
今回の2泊3日の荷物。
某M氏はデイナでテント担当。でかザック(65リットルくらい?)。重量多分15~6kgくらい。
ワタシはシェルゾー君・35リットル。
なんだか某M氏の荷物と比べて小さすぎで不公平……とか言わない言わない(笑)
まぁ35リットルといっても横にポッケやらいろいろつけてますので、
実質40リットルちょい入ってるのでは。重量約13kg。
ザックは大きくないけど食料担当、ギュッと中身がつまっておるのです。
それなりに重量はあるのですよ。
そんだば新穂高温泉スタート。AM6:30。
最初は林道歩きね。1時間半くらいかな。
林道途中には、わさび平小屋があります。
林道が終わったら、何回かの渡渉ありで登山道。
傾斜はきつくないから救われますが、
ザックのショルダーが肩に食い込んでツライ(T_T)
シェルゾー君は13kg背負うような作りではないから肩がツライ(T_T)
熊が踊るなら、ワタシも踊っておきまするw
鏡平小屋手前の展望場。
槍・穂高がきれいに見えるそうなのですが、あいにくの雲ざんす…。
鏡平小屋到着、AM9:45。
あっちは時々雲が晴れるんだけど、槍方向はダメだね~
うんしょ、うんしょ。
ガスにもマケズ
双六小屋到着、AM11:40。
ちょうどガスが晴れて、鷲羽岳が見えたーーー(嬉)
ところで、今回は冒頭にも書いたように、とにかく目的は雲ノ平なわけなので
あえてピークは目指しません!!!!
だから、弓折岳、双六岳、三俣蓮華岳と、ちょっと行けばピークなわけですが、
全部巻いてしまいます。見事に巻いて巻いて(笑)
…まぁガスってますしね…・
巻道と言っても
小さな登り下りを繰り返すので、何気にきついです(T_T)
実はこのルートは巻かずにピークを行った方が楽だという話もあります。
バテてるワタシをズーム(笑)
あっちゃが三俣蓮華岳だわねぇ
そして見えてきました、本日の目的地・三俣山荘!
(後ろでガスってて隠れてるのは鷲羽岳よ)
早速テントをはりまして
(今回のテントは2人で使用なので、某M氏のデイナのテント)
小屋の前のテーブルにて
乾杯!
お疲れサマンサ♪
しかし、見えそうで見えない鷲羽岳。
見えそうで見えない、槍・穂高連峰。
明日に期待!!!