初ツェ@火打山 DAY 2 |
おはよーございます。
おそよーございます。
ツェだと寝心地もイマイチで、普通に起きちゃうだろうと
高をくくって目覚ましかけず。
4時には出発して、山頂でご来光を見ようと意気込んでいたにも
かかわらず、周りが支度し始める音で目覚めたらもう4時だった…(T_T)
風もなく、気温はまぁまぁで(10℃くらいかな?)
思いの外爆睡してしまったらしい。おそるべし…。
悪天候ならきっと一睡もできないはずなのだけど(^^;;
そんなわけで出発時はもうライトなくてもいいくらい。
月明かりのせいもあるかな!?
山頂、しっかり見えてます。
だんだん日が昇ってきました。
このあたりはテン場同様湿地帯ですが
湿原から水蒸気があがってて幻想的です。
えーーっと…あっちが雨飾山…だったかな??
もう完全に夜が明けました。
あちらは妙高山。今回は残念ながらパス…
んで、出発時にはくっきり見えていた山頂ですが、到着したら雲の中。
しかし、お湯を沸かしてコーヒーを作っている最中に…
雲がはれました!!!北アルプス一望!!!!!
3週間前に歩いた後立山連峰の山々がぜーーんぶ見えるのです。ワーーフーー!
こちらは写真ではわかりにくいですが、糸魚川ジオパークです。
お湯は固形燃料で。
固形も初めて使ったんですが、1個でおおよそ600ccくらい沸かせるかな?
急いでる時じゃなければ、アルコールより扱いやすいかも…。
実は実は、わたくし今回大失敗やらかしてるんです。
アルコールバーナー持ってきてたんだけどね、燃料を家に忘れてきましたぞな!!!!
某M氏が固形燃料を3つ持ってきていたので、それでコーヒーは飲めたけど
それがなければ、コーヒーにありつけませんでしたわ…。
それで、山頂にいた方々で、野立てをしている方がいらして
とってもステキだったので写真を撮らせていただきました♪
山頂まで茶器を持ってくるって粋ですよねー(^^)
しかも彼らは足は地下足袋、腰には尻皮をつけてるのです。
お話をきいてみると、彼らは、富士山の村山古道という、
明治時代に廃道となってしまった古道を復活させる活動をしていたのですって。
2年がかりで倒木や雑草の整備をし、田子の浦(海抜0m)から山頂
(途中富士宮口登山道六合目に合流)まで、その道を復活させたのだそうです。
今年からとか言ってたかな…山と高原地図にもそのルートが記載されるようになったとか。
いろいろおもしろいお話を聞かせてもらっちゃいましたー♪
山頂はそれほど風もなく、とても快適だったので
かなりのんびりして、テン場に戻りました。
では撤収いたしますか。
あ、散らかってますが、ワタシの2~3人用ツェルト内部です。
けっこう広い。
撤収終了。では下山しましょう。
下山したら何か食べたいなーーと思ってたら、駐車場のところに山小屋が。
そして突進w
山菜そば!
お花はもう終わりの季節。もうすぐ紅葉かなーー。
初ツェ泊は無難に終わりました(^^)
次は木に吊してツェルトを設営してみようと思います。
(そういう木のある地に行かねば)